去年の今頃から体調を崩し始めた父。




色々と検査してもなにもなく、結局腹痛は老化、頭痛はストレートネックからということになりそうです。




この前、母方の叔父が家に来ました。




祖母の葬式以来だから8年ぶりくらいかな。コロナもあったしで、同じ市内住みなのに疎遠になっていました。




久しぶりに会って、まずその痩せ方にびっくり。80歳の父より老けて見える。




叔父はここ数年、病気ばかりして10キロ痩せてしまったと。(不摂生だったからね…)




体はボロボロでも、料理や買い出し、庭の草むしりまでやってることに驚きました。




苦痛の捉え方は人それぞれなんで比べたくないけど、父は命に関わるような病気じゃないのに、上げ膳据え膳状態。寝てるか食べてるかのどっちか。




血糖値を下げる薬を飲むようになってから際限なく食べるようになり、体重も5キロ増えました。(私と母はやつれてるのに)




叔父から

「筋肉は鍛えたほうがいいぞ。寝たきりになったら大変だからな」

と助言されて、その時は神妙な顔で聞いていた父。




自分より重病人の叔父からのアドバイスだったら聞く耳持つかも!と期待したけれど




結局なんにもなく。ガーン

5分でもいいから外に出て散歩してほしいのに。(もちろん涼しい時間帯で無理なく)




父に元気になってほしいから苦手な料理も頑張ってきたのに、本人がまったくもってなにもしようとしない。




悪い立ち位置での現状維持だから、父が変わるように努力してほしい。




と言ったけど




痛いから動きたくない。

なんでこんなに痛いんだ。

(老化って言われたでしょ)

そんなの知らない。もうずっと痛い。

(少しでも動かないと)

なんでわかってくれないんだ。ちくしょう。




結局堂々巡り。真顔





たくさんお世話になった父の為に私なりに頑張ってきたけど、父の考えは変わりそうもないので、もう諦めることにしました。





今まで父のことでいっぱいいっぱいで、娘がおざなりになってしまっていたので、これからは娘のことを第一に、そして自分のことを2番目にしていきたいと思います。病院行かないとな……。





親の心子知らずというけれど、この年になると子の心親知らずになるんですね。





ひとまず父の状況を書くのはこれで最後にしようと思います。




もう、以前の父はいなくなりました。