美容院に行くタイミングはいつがいいんだろう？理想的な頻度は？いつもキレイにしてるあの人はどれくらい通ってる？
そんな疑問を持ったことはありませんか？
男女別の平均では男性は年に 6〜8回、女性は年に4～6回というのが一番多いのですが、ヘアスタイ辛や行うメニューによっても様々です。
今回はヘアスタイルやメニュー別に理想のタイミングと時間が取れない時などに頻度を減らせる工夫もお伝えしていきます。
ショートスタイル、メンズスタイルの頻度
ショートスタイルや男性のスタイルは伸びると形が変わりやすく、1.5cm程度伸びるとスタイリングがしずらくなったりバランスか悪くなってきます。
伸びるのが早い人で1か月、遅い人でも1.5か月を目安にするとキレイに保つことができます。
刈り上げなどしてる場合は3週間でも良いでしょう。
ボブ、ミディアムスタイルの頻度
ボブスタイルやミディアムは形がショート程伸びても形が変わりずらく持ちやすいスタイルですが、伸びてくるとシャンプーがしずらくなったり乾かすのに時間がかかってきます。
2か月程を目安にすると日々のストレスないタイミングでキレイにしていくことができます。
ロングスタイルの頻度
ロングスタイルは形の崩れも少なく伸びてもわかりずらく、結んだりできるので気になりずらいですが、毛先など痛みやすいです。
髪の毛は引っ張る力には強いですが裂く力には弱いので、枝毛ができると裂けやすくなりますので2.5か月～３か月にはメンテナンスをするようにしていくと良いです。
ヘアカラーの頻度
ヘアカラーをしている場合の注意店は2点あり、一つは根元が伸びたことによる地毛とカラーしてある部分の境目がくっきりと出てしまうこと。特に8～9トーン以上の明るさにしている方は２㎝程度伸びてくると目立ち始めますので、２か月程度を目安にしていくのが理想です。
分け目があるスタイルの場合ですと分け目付近では左右に地毛が目立っていき倍の長さになりますので1.5か月を目安にしたほうが良いでしょう。
2点目は色落ちです。色味やご家庭でのケアにもよりますが、ブリーチをしていないカラーでも1.5か月～2か月程経つと褪色していくのが分かるようになります。
褪色していくと髪の手触りが損なわれ、見た目もギラギラして見えるようになります。これは髪の表面が乱れて光を乱反射することにより。そう見えるのですがパサついてみえてくるので、やはり2か月程度でメンテナンスをしていくのが良いです。
パーマの頻度
パーマをしている場合ですがスタイルやかけ具合も様々ですがショートスタイル以外の場合は極力回数を減らしたい施術になります。最近は様々な薬剤研究も進みダメージを少なくできるものも多々ありますが、それでも多少のダメージはあります。極力同じ部分にするパーマは抑えておきたいところ。
ショートスタイルであればボリュームが出ずらくなったりするので毎月かけていても大丈夫ですがミディアム～ロングの方は2～3か月以上は空けてあげると良いです。
トリートメントの頻度
トリートメントも種類は多岐に渡りますが一般的に3週間経つと質感が変わると言われています。これは表面のコーティングがはがれて髪の表面が乱れていくために起こります。
集中ケアのサロントリートメントしている場合でも3週毎に表面のケアだけでもしていくとかなり艶やかな状態を維持することができます。
頻度を少なく持たせるコツ
いかがでしたか？理想的な状態を保つには頻度は高めではなかったでしょうか？ここからは『なかなかそんなに時間が作れない』など良い状態を保ちたいけど頻度は減らしたい方向けのコツをご紹介していきます。
・ミディアム、ボブスタイルの場合スタイリングしずらくなったり乾かしずらくなる原因に伸びていた髪のクセであることが多いです。あらかじめ気になりやすい部分をストレートで伸ばしておいたり、髪質改善トリートメントでクセを軽減させておいてあげると気になりずらくなります。
・ロングスタイルの場合、一番気になりやすいのがダメージ、手触りのことが多いです。しっかりと集中ケトリートメントをして、もたせるためのケアをご自宅でしていく事がコツになります。
・ヘアカラーをしている場合根本の伸びた部分と毛先の褪色が気になってきます。そこでカラーリングをする際に根本から毛先に向けグラデーションにカラーリングをしていくことで伸びてもきれいにグラデーションにすることができます。実際にしてみるとほんとに気にならなくなります。お白髪の場合はハイライトをすることでお白髪を染める頻度も減っていきます。
・パーマをしている方はデジタルパーマにすることで間隔を2～3分の1にすることができます。デジタルパーマはかけた部分のパーマが2～3倍持ちます。
いかがでしたか？なかなかサロンに行くタイミングが作れない方は是非試して見てください！