おはようございます
7月24日です
二日ぶりの更新です
東京オリンピックまでちょうどあと1年なんですね〜…。
「お・も・て・な・し」の印象が強くて、先のことのように感じていたのですが、月日の流れは早いな…と、思っています。
この1年の間に、色々なことが進んでいくんでしょうね…
先日夫の40歳の誕生日のお祝いを家族でしたのですが、一年前は本気で離婚を考えたりして、私の仕事も落ち着かなかったし、今のように家族で楽しく毎日を過ごせているとは思っていなかったなあ…、と感慨深かったです。
夫が職場の方から誕生日祝いに美味しいお肉をいただいたので、お家焼肉でした
誕生日プレゼントは、娘と私からのメッセージカードと、現実的なこちら
夫の職場は社員がお互い誕生日プレゼントを贈り合うという、なんだか可愛らしい風習がありまして、他にもビールをケースでいただいたり、桃🍑もいただける予定
プレゼント代は家計からなので、正直お金がない時期は「職場でプレゼントしあいっこ、いる」と思っていたのですが、お祝いしてもらうのは嬉しいものですね
夫婦関係の状態が心理状態に影響を及ぼす…
そして昨日は、母と娘と3人で祖父母のお墓まいりに行ってきました。
山手の墓地で、山道を行きはタクシー、帰りはバスで移動だったので、娘が車酔いしないか心配でした。
(車酔いがひどい時期は乗って数分でリバースということもあったので…)
でも行きのタクシーでは元気いっぱいに熱帯、温帯、冷帯など、気候区分について話してきたり、戦国時代の武将について熱く語ってきたり、娘の学習欲の強さをしみじみ感じ、成長を感じました。
図書館で瀬尾まいこさんを借りてきている…!!
私も読みたい作家さんです。
センスいいな…!!
最近明智光秀に興味を持っているらしく、『天海は明智光秀なのか説』を夫に尋ねたらしく、夫が娘に貸し出した一冊
私をはじめ、なんのこっちゃ?という方は、こちらの記事を…。
お墓まいりのあとは、母にしゃぶしゃぶをご馳走になりました。
母に対しては、色々複雑な思いがある私で、昨日も色々『ん?』と思うことはところどころあったのですが、最近、母を【母】としてではなく、一個人として捉えるようにしています。
母と私は色々考え方が違いすぎて、また、母はアスペルガー症候群なんでは…、と思うようなエピソードが山のようにあって、都度都度、母の言動に傷ついてきました。
一対一だとまだ難しいのですが、娘といると私は和むので、昨日は娘が良い緩衝材になったこと、母自体がお墓まいりに私達が同行したことを喜んでいてくれたため、和やかに過ごせました
ご飯を食べながら、お墓まいりの流れから自然と祖父母の話になり、母の祖母に対する想いをきいて、母自身が【アダルトチルドレン】なんだな、と再認識しました。
そして、父の話にもなり、母から「お父さんはアスペルガーだったんじゃないかと思う。お父さんの考えてることがわからなかった」と聞いて愕然としました。
私からすると、父の考えより母の考えの方がわからないし、父と私は似ていると思うので、そう言われる父が気の毒になりましたし、【母の孤独】を感じました。
【わかりあえなさ】は、どんな人間関係にもあるものだと思います。
親子であっても、夫婦であっても個人の繋がりなので、すべて一緒なのはかえって歪な気がします。
でも、どこか【分かち合える】部分もあると思います。
母はその部分が少ないひとなんだな、と改めて感じました。
母は、祖母の顔色を伺うように育ってきたため、自由な母の妹(私の叔母)を苦々しく思っています。
そして、その祖母や叔母と重なる部分がある私に対しても嫌悪感を抱く時があるんだろうな、というのが私の見解です。
母はひととコミュニケーションをとるのが苦手だったり、新卒時代、パート数年以外は専業主婦できたひとです。
母自身も、「お母さんは働くことに向いていない」と言うようになりました。
ひとと話すのが好きで、仕事大好きな私とはまるで違うタイプです。
だから母からしたら、私を理解しがたい部分があって、私自身は、母に理解してもらいたいという気持ちがありました。
愛されていると、実感したかった。
母なりに、私に対して愛情は示してくれていました。
でも、私の望むそれとはズレていて、私自身も上手く受け取ることができませんでした。
娘の母になって、自分自身の子ども時代の傷を感じる機会が度々あります。
ひとに幼い頃からのエピソードを話すと、「よく真っ直ぐに育ったね…!!」と言われます。
私が子どもの頃してもらいたかったことを娘にして、娘が喜んでくれると、小さな私が癒されるのを感じます。
インナーチャイルドを癒すって、こういうことなんだろうな、と思います。
私は多分、負けず嫌いで。
母に否定されるたび、「こんな私でも幸せになれるって証明してやる!それが私の復讐だ!!」と思っていた時期がありました。
だから結婚できて旧姓から夫の姓に変わったときは凄く嬉しかったし、解放された気持ちになりました。
夫と色々あっても、実家に戻ることが嫌すぎて離婚をしようとは思いませんでした。
そんな風に結婚生活は始まりましたが、夫と喧嘩しながら意見の交換をし合い、そして娘の成長を見守るこの13年の間に、復讐として幸せになるのではなく、私が私のために自分や娘、夫が幸せになるという風に気持ちが変化してきました。
今、幸せだから、今は母と話していても以前のように構えて話すことはなくなりました。
思わぬ攻撃にダメージを受けることはありますが
母にとっても、私にとっても心地よく一緒に過ごせる距離感を模索していきたいな、と今は思います。
そう思わせてくれたのは娘の存在があるからで、娘の母になれた幸せを感じました。
夫にも感謝を忘れてはいけませんね
母と別れてから娘とデートを楽しみ、趣味の書道に行って寛ぎました。
でも疲れたからか、昨日は20時半には就寝…
ここ数日、家事をしたり、読書会の朝活に力をいれていたり、18連勤で受けた身体のダメージを回復するための睡眠確保でブログ更新が滞っていました。
昨日から老人ホームからは三連休をいただいていて、今日は15時からアルバイト先の内科外来につきます
その内科の先生に循環器のことを教えていただきたいというのがアルバイトを決めた最大の決め手だったので、楽しみです
それまで家事をしたり(夏の大掃除実行中)、本を読んだり、ゆったり過ごしたいと思います
皆さま、良い一日をお過ごしください
それでは、また