おはようございます
勤務が続くから明日お休みでいいと昨日の夜に急遽上司の方から電話があり、昨日からゆるっとした気分で過ごしております
でも安定の5時間睡眠で、起きたのは4時過ぎ。まだ寝れるやんと二度寝しても爽やかに5時半に目覚めてしまいました
予定した休みだと予定を詰め込みすぎるので、急な休みはゆっくりできて、休みらしい休みになるので、かえってラッキー
です
です仕事も入職して3ヶ月が過ぎ、できる仕事が増えたり、逆にできてないところを指摘されたり、最初は希望していた仕事につけたことからウキウキの方が強かったのが、緊張感や責任感も増してきています
「仕事」をしている喜びを感じますが、休みになって気持ちが緩んだのを感じて、頑張りすぎ注意やな〜、と思いました。
すぐ頑張りすぎて空回ったりするのでね…
さて。
昨日書いた通り、彩ふ読書会一周年を記念して、メッセージをプレゼントしました
こちらの筆文字を書いてくださったのが、今回ご紹介させていただく、“まゆみん”こと中道まゆみさんです
文章はすぐにできたものの、これを誰にどう書いてもらおう、と考えていたところ、美構造開脚でお世話になったみゆきさんのブログを通じて知り、「いいな」と思っていた、まゆみんが頭に浮かびました。
まゆみんの筆文字アートをみて、自分が書道をしていることもあり、筆文字っていいなあ、と思っていたのです
これを機に、筆文字アート講座受けてみよう
と思い立ち、連絡したところ、奇跡的にスケジュールが合って実現しました
と思い立ち、連絡したところ、奇跡的にスケジュールが合って実現しました
まゆみんが翌日には記事にしてくれていて、早く記事にしたかったのですが、一周年イベントが終わるまでは我慢…と思っていたので、解禁です
と思っていたので、解禁ですやっとあげれて、嬉しい〜
筆文字自体も目からウロコでしたがら、まゆみんとの会話もさらにウロコがポロポロだったので…！！
まずは、筆文字の基本的な説明から
筆文字には筆ペンを使いますが、筆ペンには次の三種類があります。
1.墨液→墨に近いものです。
まゆみんオススメのカラー筆たち。滲まず、発色が良いとのオススメでした
筆文字で使う筆たちたくさん種類があってビックリ
2.顔料→にじまず、カラーペンを重ねられるという特徴があります。
3.染料→滑らかに書けますが、耐水性はなく、水に濡れると滲んでしまいます。カラーペンは染料が多く、滲む性質を使って重ねたりもできます。
筆文字アートに用いるのは、主に2と3です
まゆみんオススメのカラー筆たち。滲まず、発色が良いとのオススメでした
筆文字で使う筆たちたくさん種類があってビックリ他にも水彩絵の具やパステルで色をつけたり、色々な楽しみ方があるそうです
実は私、行き慣れない場所に行くと迷う性質をもっていまして…。
余裕もって出たはずなのに、乗り換えないといけないのがわかっていなくて、本来降りる駅を間違い通り過ぎてしまい、戻るために乗り込んだ電車で再び乗り換えそこねるというあり得ないミスをしでかし
20分ほど遅れて到着したんですが、「私もよくやりますよ〜」と温かく迎えてくれて、「このひと好き
」って最初からなりました
」って最初からなりましたでもやっぱり遅刻はダメ…
席にバッチリ教材と「おもてなしの心」を用意してくれていて、感激…
最初に書いた筆ペンの説明を聞いたあと、まゆみんのレッスンでの大切にしていることについて教えてもらいました
これをね、紙芝居仕立てで説明してくれて可愛いのです
最初に「心構え」的なものを伝えてもらえたことで、あとからのレッスンがストンと入ってきました
次に線の練習をしていきます。
こちらをお手本に練習していきます。
太く書く練習この線の練習をした後に、「太い線」を書いて、と言われたので、自分なりに渾身の太い線を書きました。
じゃあ私も書きますね〜と、まゆみんが書いてくれたのが、
「太い線」という言葉
そうねその発想もあるのねと目からウロコ。
その発想もあるのねと目からウロコ。自分の枠(ブロック)が外れた瞬間でした
滑らかに書く練習
風の上部分を丸く書くイメージで書くと滑らかになりますよ、とのことで波を作る練習この波波を使うと、字がこんな風に書けます
羽のような印象を受ける線です
この線、なかなか思うように書けなかったのですが、まゆみんが最初に「“難しい”という言葉は使わない。“やり甲斐がある”と置き換えて」と伝えてくれていたので、「難し…、いや！手強い！面白い
」と言い換えながらやると、次こそはと線を書くのがどんどん楽しくなっていきました
実際に習った線を使って書いていきました
書くなかで、色々アドバイスをもらえて、その都度目からウロコ状態でした
左手で書く
筆ペンを激しく使う
一筆書きでかく
一度書いたものに重ねていく
書き順を変える
形を意識しない(逆さ向きに書くなど)で書く
枠いっぱいに書く
などなど、色々な方法を教えてもらいました
習った線を組み合わせて、こんな風に。
形を変えると、同じ言葉も印象が変わります
思うようには書けなくて、でもまゆみんが面白がってくれて、それもまた味なんだな、と思えました
30点の自分でもオッケーをだす！
これは100点を目指してしまう私には勇気がいるブロック外し。
でも、自己肯定感が高いひとは、多分無意識にやってるんじゃないかな、と思います。
娘のことについても、まゆみんと色々お話ししました。
まゆみんは、四人のお子さんがおられ、私からすると、「お母さんの先輩」。
以前記事で取り上げた「ありのままを受け止める」という話も、実はまゆみんさんの講座で聞いたお話でした
私、「不登校」って言葉が、なんだか嫌で。
学校に行けないことってそんなに悪いこと？って思うんです。
なんの疑問も持たず、楽しく毎日を過ごせることは素晴らしいと思うけど、みんながみんな、そうなわけじゃない。
学校に行けない期間、色んな本を読んだり、部屋を片付けたり、自分と向き合う時間を持っている娘を見ていると、学校では学べないことを今娘は学んでいるんじゃないかな、と思います。
「不登校」という言葉に反応するのは、学校に重きを置きすぎて、それ以外の部分を否定されるように感じるからかな…。
被害妄想的に聞こえたり、学校という場を良い場にしようと頑張っておられる学校関係者の方が読んでおられたらすみません…。
学校というのは、集団生活を学ぶのに大切な場だとは思うけど、それよりも大切なことってあるんじゃないかな？と思うんです。
でも、そこを主張しすぎるのも違うよな、っていう思いもあり…。
不登校という目で娘をみるのが嫌で、不登校ジャンルを読み込んだりはなかったのですが、色々な方の体験談をお聞きしたくて、最近読み始めました。
皆さま、良いこと書いておられるわ…！と勇気づけられます。
「認めることからすべては始まる」。
何ごとにつけてもそうだなあ、と改めて実感しました。
「そういう考え方もありますよね」って、自分の主観を入れずに受け答えすることになれば、本当の意味で「ありのまま」を受け止められているのかな、と思いました。
必死に娘を守ろうとするんじゃなく、自分の気持ちや考えを主張するのでもなく、第三者から何を言われても揺らがないのが、本当の意味で覚悟かな、と今は思っています。
自分が変われば周りは変わる。
特に、親が変わればこどもも変わる。
緩めていきたいな〜、と思います
筆文字講座から、継続して色々考えています。まゆみんに緩めてもらったからかな
娘のことがあり、自分のなかでの優先度が明確になりました。
一番はやっぱり「娘が笑顔でいること」。
それには、「自分が笑顔でいること」。
自分が笑顔でいるためには、余裕がなくては笑顔になれません。
仕事大好き人間で、ここ出れる？と言われたら無理をしてしまいましたが、今は自分の余裕が大切。
仕事は好きだし、やりたい気持ちはあるけど、仕事に120%注ぐことはできない。
(時間内は、100%やろうとしてしまうので
、休み返上とかは完全に超えてる頑張りだと気付きました)
、休み返上とかは完全に超えてる頑張りだと気付きました)頑張る自分が好きだから(特に仕事)、頑張りたくなってしまうけど、今の優先順位では、それはそんなに上げたくないし、上げなくていい。
(かなり頑張りを要求される会社ではあるので、社員を目指す身としては、難しいところではありますが…。)
職場の方からの評価を気にせず、自分の思いを伝えました
こうやって、「べき」「ねば」という自分が作ってしまった枠を外していくことがブロック外し
筆文字だけじゃないことを色々教えてもらえたレッスンでした
最後に、枠の中いっぱいに書く(左)と、与えられた線を使って書く(右)をお題にもらって書いた文字です
レッスン前では書けなかった字だなあ、と思います
手書き文字って良いですよね
今日は1122(良い夫婦)の日
図らずもいいタイミングでピッタリな記事かも
普段は照れくさかったり、腹を立てたりでなかなかありがとうってパートナーに伝えにくかったりしますが、手書きで一言メッセージ、いかがでしょうか
最後までお読みいただき、
ありがとう
休みなので、また更新するかもです。
とりあえず積ん読を読みます〜
では、また