じわじわと我が家に集まってきている、益田ミリさん
惹かれる本が多くて何から読もうか迷うのですが、今日立ち寄った本屋さんで、本来の表紙にかけられたカバーに惹かれて購入しました
(彩ふ読書会で、「星の王子さま」について語ったのが影響していると思われます…)
本の内容については後から書くのですが、私が益田ミリさんの作品を読むようになったきっかけを先に
大好きなブロガーさんである、直さんの影響です
直さんの、益田ミリさんの「永遠のおでかけ」を読まれた記事をリブログさせていただきます
私の記事に、「読みます」とコメントくださり、本当に読んでくださって嬉しかったです。
ブログを始めて間もなくの時期に、西原理恵子さんの、「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」を記事にしました。
同時期に直さんも西原理恵子さんの「パーマネントのばら」を記事にされているのを知って、「どんな方が書かれているのかな?」と思い、ブログに遊びに行かせていただきました。
それをきっかけに、直さんと繋がらせていただいています
私は、本の趣味が似てるひととは、絶対仲良くなれると思っています
予想違わず、ブログを拝見して、このひと好き…と思いました
(愛の告白)
直さんのまっすぐな言葉が大好きです
私は結構考え方がハッキリしているというか、ちょっとこだわり派かもと、自分でも思うのですが、直さんは、そんな私も大切にしていることをブログを通してスカッと表現してくれて、気持ちいいのです
また、直さんは読書家で、ひとり旅にもよく行かれるカッコいい方です
私は直さんのことを、
“心に「どこでもドア」を持っているひと”
だと思っています
そんな直さんが大好きな益田ミリさんなら、私も好きに違いない、と、「結婚しなくていいですか。」を購入
益田ミリさんは、やっぱり私好みで、直さんのことがますます好きになりました
直さんの素敵なブログ、良ければ遊びに行かれてみてくださいね
直さんへの愛の告白は、これくらいにして、改めて本の紹介を
私は彩ふ読書会の影響もあり、最近絵本に興味があります
そんな私にぴったりな本でした
ミリさんがこどもの頃を振り返り、こども時代のエピソードにちなんだ本を紹介されるエッセイです
益田ミリさん、好きだわあ…、となりました
エッセイなのですが、漫画形式のミリさんらしい呟きも入ります。
本屋さんで、このページをみて購入しました
読んでみて、予想以上に良かったです
友達に貸してもらった、がまくんとかえるくんの友情を描く「ふたりはともだち」(アーノルド・ローベル)と、その友達との出来事について。
(ジーン・ジオン 文 &マーガレット・ブロイ・グレアム 絵)にちなんで、泥団子作り(ギンダン)に夢中になっていたこと。
ギンダンについての書かれたエッセイの一節が、ミリさんの魅力だなあ、と思いました。
この集中力をもう少し勉強の方にも……というのは、やっぱりちょっと違うのである。この、集中して楽しかった感覚は、大人になっていくときの不安な心を支える力になるような気がする。
益田ミリさんのこども時代と、ご両親との思い出も詰まっています
この本を読むと、益田ミリさんが、「益田ミリ」になるまでがわかるような気がしてきます
ミリさんが子どもの頃に読んでいた絵本の原著を探し、チェコに行く旅行記も読めたり
他にも…、
こどものミリさんと、おとなのミリさんが対話するところも好きだなあ
ミリさんの魅力がギュッと詰まった本で、オススメです
そして……、私事なのですが、この記事は198個目の記事です
昨年の9月21日が初投稿でした。
7ヶ月で200記事、というペースが多いのかどうかわかりませんが、よくまあこんなに書くことがあるなあ、と我ながら思います
本の紹介をし、本の力を借りながら日々感じたことや考えたことを書き出しているのですが、ブログを始めてから気持ちが整っているのを感じます
ブログに書き上げることで、気持ちや考えを整理したり、頭を占めていた考えごとを手放すことが
できるようになった気がします。
そして、あとから自分のブログを振り返ることで、自分の考えを客観視できたり、自分の軸を確認するのに役立っています
図らずも、今月の21日でまた一つ歳を重ねます。
199個目と200個目の記事は一応決まっていて(私のことなので、急に違うことを書くかもしれませんが…)、新しい一年を始める時期に一つの区切りがくるのが、なんだかタイミングがいいなあ、と思います
もう一つキリのいい数字、ということで言うと、有難いことに読者登録をしてくださった方が、昨日で100人になりました
拙い文章を読んでいただいているだけでも有難いのに、読者登録まで…
本当にありがとうございます
感謝です
「友だち100人できるかな」という歌がありますが、本当に友だちが100人できたような気持ちです
明日は休み
癒しの1日の予定で、またブログも更新すると思います
最後までお付き合い、ありがとうございます