ののの＠彩ふ読書会レポ♪

ののの＠彩ふ読書会様については、前回の記事をご覧ください

今回、読書会に参加された方は、のののさん始め8名

世代も性別もオススメの本も違いましたが、本好きという共通項があるので、とても楽しい時間でした！

皆さまの推し本

のののさんからは、貴志祐介さん(悪の経典で有名ですね)の「雀蜂」。

のののさんがどんな本を紹介されるのか楽しみだったのですが、期待を裏切らない感じで、読んでみたいな〜と思いました

共同で読書会を開催されているのを、今日初めて知り、こんな楽しいことを共有できるパートナーがおられるのが素敵だな、と思いました

共同開催者様の推し本は「聖☆お兄さん」。タイトルは知っていましたが、今度電子図書を利用して読んでみようと思います

20代の男性の方がオススメされた「LIFE SHIFT」。20代で有形資産、無形資産について考えておられるのに、感服。(私、40代にして初めて意識しました😅)

100年生きると言われている時代に、どう生きるか。私の今のテーマなので、読んでみたいです

もう一冊、「文藝とアルテミスト」という本を紹介されていて、文豪と言われる作家たちの自筆の手紙などを通して、交友関係がわかる本だそうです。ゲームに同タイトルであるとなそちらも気になります。

30代の男性の方が紹介されていたのは、「超企画会議」。「世界から猫が消えたなら」の作者の川村元気さんが、タランティーノなど、世界的に有名な人とコラボするなら？と妄想を繰り広げる作品で、息抜きにオススメとのことでした

もう一冊は、「残心」。サッカー選手の中村憲則さんを追いかけたルポタージュだそうです。無冠ながらサッカーファンの間では評価が高い選手だそうで、37歳で現役を続けていけるアスリートの思想に興味が湧きます。

続いて、読書会2回目の参加となられる婚活小町さんからは児童書を二冊。(ほかの方は私を含め、皆さん初参加でした)

児童書は、今読み返すと、本当に深いです私も気になっていた、あさのあつこさんの「バッテリー」と、昔読んだ記憶がある「大きい1年生と小さな2年生」。流暢な語り口で、深い考察をされる婚活小町さんに、みなさん興味津々でした

遠方から来られた女性がオススメされたのは、海外ホラー作品の「八月の暑さのなかで」。以前は「炎天」というタイトルで発刊されていたそうです。

海外でのホラー作品に対する評価や、水木しげるさんが漫画化された話など、豆知識盛りだくさんで興味深くお話を拝聴しました

最後も女性で、漫画やお笑い、映像から本の世界に関心がわいて、とおっしゃられていた方がオススメされていたのは、江戸川乱歩氏の「孤島の島」とオードリー若林さんのキューバを訪れて書かれたエッセイ、「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」。

江戸川乱歩氏は横溝正史氏と並び、おどろおどろしいというか、本から毒が出ていそうな独自の世界観を展開するイメージです。可愛い装丁での本をご紹介いただいたので、読んでみたいな、と思いました

私もオードリーの若林さんお笑い芸人さんの視点は本当に独特だと思うので、若林さんのエッセイも読んでみたいなと思いました

読書会で私がオススメさせていただいた恩田陸さん↓

和やかな雰囲気のもと、幸せであっという間の時間でした〜

のののさんと共同開催者様が、予想をはるかに上回る優しい雰囲気なのにも癒されました

おふたりとも聞き上手

のののさん、参加された皆様、楽しい時間をありがとうございました

次回が楽しみです

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