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気にしない練習(名取芳彦 著)

おはようございます😊
起きたら寒ってなって、すぐにエアコンのスイッチいれましたショック

前回行くと言っていた京都が行けなくて、家族で行こうと言ってますが、二人とも夢の中イヒ
いけるかな??

ゆっくり寝てくれてるから、ひとり時間確保できて、私的には嬉しいウインク


今回紹介する『気にしない練習』は、真言宗密蔵院住職である名取芳彦さんが書かれた本です。

気にしない』、気にしすぎる私にとっては、とても大切なことです。そして、なかなか難しいことでもあります

名取さんは、仏教の教えをもとに、気持ちが軽くなるメッセージをこの本を通して伝えてくださります。

序文より引用します。
何かを忘れられずに困っている人に、忘れてしまえと言っても無理。同様に、気にしている人に、気にするなと言うのは酷な話。
(中略)
私たちは人生の多くの場面で、カメラマンのように一部分だけを切り取って印象づけるクセがついています。
(中略)
そのうち、どれを自分の心というカメラにおさめるかは、人によって異なります。
 ここで、写すべきではないものを被写体にしてシャッターを切り、心に焼きつけてしまう人がいます。
 みじめな心象風景を焼きつけてしまう人、怒っている自分を撮ってしまう人。屈辱を受けた時にカシャとシャッターを切って人を恨み続けてしまう人。幸せだった過去の自分のワンカットを大切にして現在の不遇を嘆く人。
 こうして、気にすべきでないことを心に残し、気にすることになります。

人生には、記憶に留めるべきワンカットもあれば、被写体として選ばないほうがいい情景もあります。

本書は、誤って心に焼きつけてしまった被写体を別の角度から撮った被写体に交換し、これから出合うさまざまな状況で、どんなことに焦点を当てたらいいのかを示したつもりです。

見開き1ページに陥りやすい状況をどう解決していくかの教えが書いてあります。
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こんな感じで書いてあるので、気になるところをその時の気分でピックアップして読んでいくことができます。

文体も自然体で、読んでいるうちに、肩の力が自然と抜けていく感じです。


自分をつい責めてしまう方、こころが疲れていると感じている方。肩の力を抜きたい方にオススメの一冊です。


私は父を昨年亡くしているのですが、父が亡くなった時、父の蔵書を形見分けで引き継いで、主人は三国志や歴史物、私は仏教書を引き継ぎました。

父の生前、私は父の思想に触れる機会はほぼありませんでした。
本は財産であり、選ぶ本は、そのひとの生き方が反映されているものだと思っているので、父と生前話せなかった部分を父が遺した本から知っていきたいな、と思っていますほっこり

父の死後、自分は父と似ているのだな、と思いました。
仏教について関心を持ち始めたのは父の生前だったのですが、仏教関係の本を父が沢山持っているのを見て、血だな〜、と思いました。

私は書道をしていますが、それは父の死後から。父は綺麗な字を書くひとで、古文書にも興味を持っていました。崩し字の辞書なども持っていて、それも引き継ぎましたニコ

書道をするなかで、文字の面白さを知った今なら、父ともっと色んな話ができたんだろうな、と思いますが、仏教書や書道を通して父と繋がっている感覚があります。

仏教書は私にはまだ難しいものも多いので、今回紹介したような本を通して仏教の教えを知っていきたいな、と思います。




久しぶりに開脚後の体の状態を。
【開脚後12日目】
星前屈、依然床に指がつくのをキープ✨✨😆

星背中の張りと腰痛が悩みだったのが、どちらもそこまで気にならないレベルを維持✨✨

星床でのおねえさん座りや、椅子に座る時に足を組むといった姿勢を歪ませるような姿勢をとるのが気持ち悪くて、しなくなった。

星書道など、集中したいタイミングで、肚がすわる、という感覚を意識することができる。

今月、セッションがあるので、みゆきさんに今のからだを見てもらうのと、更にしなやかになれるのが楽しみで仕方ないビックリマークビックリマークビックリマークキラキラキラキラキラキラ


こちらはいい天気です
記事を書いているうちに家族が起きてきました爆笑京都行けそうです音譜音譜

みなさま、良い1日をお過ごしくださいラブラブラブラブ