例えば1999年の夏の某日。
『あーーっ!!!
また寝坊してもうた!!
めっちゃダッシュでチャリこぐも3分遅刻。。あの信号ですんなりいけてたら><
そもそも8時25分から予鈴なしで授業はじめる高校てどうよ!!
最悪なんが、チャリとめてたら運悪く顧問のこばやんに遭遇するし。
「もりもとーーーー!!!また遅刻かーーーー!!」
「あ、すいません。なんかおかんがちょっと寝坊して弁当つくんの遅れたからそれまってたら遅刻したんです・・。。」
あんな言い訳通用するわけなぃ><
あーアホや俺。今日の部活が思いやられる。
とりあえず教室は四階なんやけど、昨日も一組の方から階段上がって遅刻したん見られてるから今日は5組の方の階段からいこか。
んで、ヒロサキ氏がいる五組の教室の横の廊下を通る時は、三歩進んで二歩下がる。
アー全然進まん。でもヒロサキの方を見ると・・・・・
わろてるわろてる。笑
お前が笑い続ける限りこれからもこれやりますよー☆
んで、昼休みに廊下でしゃべっててんけど・・
森「あー。あっつー!!ズボン脱いだろかな!!」
有馬「おーほな脱げや!」
森「冗談でゆっただけ。」
有馬「おまえへたれか!いったんゆったら脱げや!」
森「はいはいごめんごめん。チェリーはだまっといて。」
有馬「はー!チェリーは谷川やろ!!脱げや!」
森「あーあっつ。ぬご!!ぬご!!」
(↑一応、高校生の会話です・・・)
こんな精神年齢小学3年生の会話をして小学3年生ののりでズボン脱いだら、小学3年生のノリをつくりだしていた有馬が俺のズボンを持って自分の教室に入っていって、
有馬「お前それで授業うけてこいや!」
森「はいはいわかった。俺がチェリーでいいからずぼんかえしてくれ。教室女の子おるから。」
いのp「いや、廊下にも女子おるから!」
キーンコーンカーンコーン。
ちょっとー。チャイムなったやん!!有馬ズボンかえせや!!
そそくさと俺のズボンを持って自分の教室に戻っていった有馬にキレつつも、
「一番席うしろやからまあ一時間ぐらいいいっか。あとで取りにいこ。」
と思って、Tシャツにトランクスで大人しく座ってたら、地理の岡やんが、
「おーい。今日の日直誰やー。黒板消してくれるかーー。」
え?あ!俺やん!!!ちょっとまじきついってー
恐縮しながら一番後ろの席からするすると黒板消しに行ったら、
岡やん「????モリモト!お前、ズボンはいてへんやないか!!]
森「え??あ!!!っす、すんません、さっきプールの時間に更衣室にズボン置き忘れてきました><」
いやいやいやいや、無理やからこのシチュエーション!!ごまかしようがない。。
まっぱの彼女押入れに隠して,おとんに「なんで電気消えてんねん!」て言われて、「今映画みてんねんー!電気けしてさ。」て嘘ついた裏で彼女がくしゃみしてもうたシチュエーションと同じくらい無理あるって!!
あー。ほんま有馬ウザイ。ウザリマ。。。
んでから気を取り直して部活いったんやけど、そこでヒロサキがまたやってくれました。
H先輩に、「ヒロサキ、ミニゲームするからゼッケン取ってこい!!」
「わかりましたー」ゆうてダッシュで取りに行ってぜいぜい言いながら帰ってきて
「もってきました!!セッケン。」
石鹸・・・・。
ヒロサキ痛すぎるってー!ゼッケンとセッケン間違えるとかお茶目にもほどがあるし><
H先輩「・・・・・・ふぁ。・・・石鹸なぁ。」
先輩あきれてるし。先生おらんでよかったな。
そーいえば帰りがけにナオヒロが「あー。早く冬ならんかな。冬が好き。ふたりで寄り添えるから。」って言ってました。
あいかわらずキモす。
あしたも部活がんばりマース。』
みたいな日記になるのかな??
ほんと平和な高校やったなー。
え?いや、この日記、別に卒論からの現実逃避とかじゃないです!ビッ