こんにちは😊
秩父紀行つづき
時系列前後しますが、午前中に
念願のちちぶ銘仙館に行ってきました~~
素敵な建物 元は昭和5年~ 県の繊維工業試験場。現在、秩父銘仙や秩父織物などの展示や製作行程をみることができます。手織りや染めの体験もできます。
wikipediaからお借りしました
建築家フランク・ロイド・ライト氏 考案の大谷石積みの外装
昭和初期のかわいい建物
秩父銘仙を着たマネキンちゃん
展示資料室の糸車
国の伝統的工芸品 に指定された 秩父銘仙💕
ちちぶ銘仙は
"ほぐし捺染"が特徴。
経糸(たて糸)だけの状態に荒く仮織りし、捺染めし、その後緯糸(よこ糸)を通して本織する。
この技法により、容易に複雑な絣が生まれデザインの幅も広がった。また先染めすることで糸に染料が染み込み、表裏両面使えるのも特徴のひとつ。
最盛期には500軒以上あった機屋さんや加工場。いま生産者さんは少ないながらも後継者育成に力を注いでいるそう。(銘仙館にて後継者育成コース有り)
おお!
いざり機が展示されていました
床に座って身体を使って 織ります。味のある柔らかい風合いに織れるそう。
結城つむぎもいざり機織りのは とても高価ですね。
高機(たかばた)に挑戦させてもらえます!
体験料1000円 10センチ四方コースター作り
まずは 好みのよこ糸を選ぶ。何色でもOK!
絹ではなく、綿、化繊とのこと。それぞれの糸の端を合わせて、板に巻き取っていきます
わたしが選んだのは綿で6色~( *´艸)
四女が先生に説明を受けてます
機屋さんの新啓織物さんです
今日はお当番だったそう。
と
次回、ぜひ見学にいかせていただきたいです(見学は要予約)
着物業界には珍しく 反物も生産者さんから直に買えるそう。ワクワク( *´艸)♡
足でたて糸を互い違いにしてよこ糸を通して
がったんがったん🎵
よしよしいい感じね!
三女も大丈夫そうだ。
わたしも織ります🎵
右足踏んで
右から入れて がったん🎵
左足踏んで 左から入れて がったん🎵繰り返しです
右の歯車みたいなところで たて糸の 張りの調整ができます
出来上がりの布には性格が出るそうですよ( *´艸)
わたし?
ずいぶん素敵に織れたわ♡😆自画自賛
最初と最後は 白糸でとめます。白糸は、扱いやすいという理由から化繊だそうです。
同じようによこ糸を織っていきました
使ったのはこの6色☆
青系2、黄色系2、紫、黄緑
すごく楽しかった~!!!
念願の機織り。昔の乙女はおうちでおしゃべりしながら織ってたのかしらね🎵
縁側とかで?がったんがったん♪どんな女子トークしてたのかしらね
三女も四女も 夢中で織ってました☆
そしてその後は銘仙館の中のギャラリーで羽織を自由に着られて写真もどうぞ~って。🎵😍
ついついいろんなポーズで
昭和初期な感じでてますかしら
装飾も素敵でした。ちょうどお玄関は工事中でしたが 落ち着いたモダンなゆったりした内装
素敵よ~~
やっと気がすんで、銘仙館を後にしまして、
銘仙販売店をめぐる町歩きは即却下されましたので車で移動していたところ、
秩父鉄道のSLに遭遇!!
踏切にてシュッシュッポッポッ動画です
音量注意で見てみてね!