「きみを自分のものにしたい」アメリカ人支社長のディーンのセリフ。
『秘密の片思い』の「離さない」の郁斗のセリフも胸にずっきゅんと来ましたが、ディーンのセリフもニマニマしてしまいました。
カバーイラストは「秘密シリーズ」3作品すべてを手掛けてくださったAsino先生です。
Asino先生のイラストは繊細で色づかいや、線、背景がステキで、なによりもヒーローとヒロインが可愛いです。
もう1作品、単行本で「不自然な関係」のカバーイラストもAsino先生です。
あの頃から、Asino先生のファンでございます。
また描いてくださりありがとうございました。
さてさて、こちら先ほど「秘密シリーズ」と申し上げましたが、3作品あります。
上の3冊、発行は右からの順なのですが、真ん中の「秘密の契約」は2011年に単行本で発売されていて、文庫落ちです。たくさんの改稿をしたので、単行本とはまた違った「契約」になったかと思います。
ベリーズ文庫の発売順で並べてみました。
時系列は「秘密の契約」主人公、藤田日菜の高校3年、朝倉千波は22歳アメリカの留学から戻ってきたところから始まります。
そして「秘密の片思い」は日菜の親友、愛と千波の弟、郁斗の話。郁斗はベリーズ文庫初のサッカー選手ヒーローです。
朝倉兄弟はホテルの御曹司のハイスペックヒーローです。
それから10日発売の「秘密の誘惑」になります。日菜の妹、萌が社会人になり外資系商社に入社し、そこで支社長のディーンと♡
番外編も書き下ろしています。
3冊の集大成ということで、数年後の彼らをお楽しみください。
1作品でも楽しめるように編集しており、もちろん全作品読めば「秘密シリーズ」のすべてがわかって、より楽しめると思います。
10日発売の「秘密の誘惑」よろしくお願いします。
全作2冊「秘密の契約」「秘密の片思い」もよろしくお願いします。
TSUTAYA書店さん限定で、ベリーズ文庫のキャンペーンをしてくださっているので、そのブログはまた後ほど書きたいと思います。
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