保育参観 | りんごの子育て日記

りんごの子育て日記

婚活を経て、2012年8月入籍、2014年5月、待望の男の子を出産!
二人目を妊活の末、無事に妊娠、3月に女の子を出産しました。
甘えん坊なママっ子兄と、たくましい妹が仲良く育っています。
二人育児をしながら、仕事復帰に向けてがんばります!

ちびりんご年少。

1月に、

幼稚園の保育参観へ行ってきました。

初めての保育参観でした。



歩き登園の我が家は、8時半から9時半までの間に登園すれば良い事になっていて、

保育参観は9時半から10時の間に幼稚園へ行くことになっていました。


私は、9時前にちびりんごを幼稚園へ送り、

その足でつぶちゃんを義実家へ預け、

また幼稚園へ。


年少クラスでは、25人クラスを二人の担任の先生が見てくれています。

保育園時代は、13名を3人の担任の先生だったので、面倒を見てくれる先生は少なくなりました。

保育園って手厚いよね。

幼稚園で先生が少ない分、自分で色々やらなくてはいけないけれど、しっかりできているのか、不安で不安で。

年少クラスは今年度最初で最後の保育参観。

気になることを色々見てこられたら、とも、思いつつ、

幼稚園で集団生活をしているちびりんごを見るのが楽しみで楽しみで。


保育参観できるのは、一家族一名まで。

年少クラス4クラスの内、この日は2クラスが参観日。

最初は普段の生活を見学して、

10時半からは講堂で2クラス合同のミニ運動会でした。


まずは、朝の会前の自由遊び。

ちびりんご、オモチャ?ブロック?を持ってうろうろしてました。

遊んでる子なや所へ行って、一緒に遊ぼうとしてみたり、離れてみたり。

一ヶ所で、決まったお友達と遊ぶ感じではないのかなぁ。

そのうち、どうやら室内で遊ぶと決まっているらしい、

紐を持って転がす電車みたいなオモチャを引っ張ってお部屋から出ていく女の子を発見したちびりんご。

「あっ、それ、お外に持って行っちゃダメなんだよ!」

すかさず注意…。

女の子、無視(笑)

「◯◯ちゃん、それはお部屋の中で遊ぶものなんだよ!お外はダメなんだよ!」

女の子「いいんだよっ!」

「違うよ、それはお部屋の中で遊ぼうねって先生が言ったでしょ?みんなで遊ぶものなんだから、ダメなんだよ」

女の子「うるさいな、いいんだよっ!」

騒ぎに気づいた他の子参戦

「あっ、◯◯ちゃん、ダメなんだよー。先生ー」

ちびりんご、そっとその場を離れる(笑)

女の子、先生に説明されて渋々お部屋の中へ。


あー、予想通りのうざったさ。

きっと、毎日こんなんなんだろうなぁ。

先生、すみません、という気持ちになりました。


その後、朝の会。

皆で歌を謳います。

ドレミの歌を練習している最中らしい。

同じグループ(班)の男の子がふざけて、

全部をドーナツの~と歌っていたら、

ちびりんごは、それを喜んで見ていて、歌いもせず、笑っていました。

そして、そこまで喜んでいたくせに、

歌が終わったら、ピアノの所にある先生に「ふざけていて歌わなかった子がいたよー」とチクる(笑)

面白かったから伝えたくなってしまったらしい。



この日、お当番だったちびりんご。

5つのグループから一人ずつ当番が出て、朝の会を行います。


明日ちびくんお当番だからちゃんと見ててね!と前日、張り切って教えてくれていたのですが、

挨拶後の発表がトップバッターで

「きんぎょグレープ(グループ)の栗田ちびりんごです!4歳です!」

とまでは言えたのに、

お友だちの良い所はどこですか?

の質問には固まって答えられず、

「考え中です」になっていました。

それはそれで、かわいい。

当番の子達が、お休みの子の報告をしに行き、

帰ってきたら、一列に並んで園舎内の講堂へ。

トイレに行きたいと言い出した子を待つ間、先生と手遊びしたりして、キャッキャッ楽しそう。

講堂では、保護者参加のミニ運動会。

クラスに別れて、玉入れと棒電車レースをしました。

なかなか難しい。

ちびりんごがやたら張り切っていたのが意外でした。

ミニ運動会になると、お父さんにバトンタッチしている方も多かったです。

この幼稚園、お父さんの参加率がいつも高くて、何かというと幼稚園に来てる。

すごいよねー。



かなりはしゃいだミニ運動会が終わり、

給食のために教室へ帰る途中、

教室の前で一度、先生からお話。

このあとはお給食なので、手洗いうがいをしましょう。お当番さんは机を拭いてください。机を拭くので、お当番さんは早めに手洗いうがいを済ませましょう。

と、聞いた直後なのに、

お当番のちびりんご、

手洗いうがいをしたら、

席についてぼんやりしてる。

ついさっき言われたばかりなのに、もう忘れてるのかよ。と思いつつ、見ていると、

同じグループの女の子が、だいふきんを持ってきて、ささっと机を拭き始めました。

それを見て、机を拭く仕事を思い出したちびりんご。


自分がやっていなかったくせに、

「あっ、△△ちゃん!机を拭くのはお当番さんだよ!」

「今日はちびくんがお当番だから、ちびくんが机を拭くんだよ!」

とふきんを取り上げました。

「ちびくんがお当番だったのに、どうして△△ちゃんが机を拭いちゃってたの?△△ちゃんはお当番じゃないでしょ?わからなかったの?」

と畳み掛ける。

なんでって、当番のちびりんごが働かないからでしょ。

どう考えてもそんなに責める事じゃない。

その内、同じグループの別の男の子も加勢してしまい、

△△ちゃんは泣き出しました。


泣き出した△△ちゃんを残し、

言いたい事を言って、気持ちよくふきんで机を拭き始めたちびりんご。

先生が来て、加勢した男の子から話を聞き、

一人一人に話をしてくれ、丸くおさめてくれました。

ちびりんごにも「言い方を優しくね」と伝えてくれ、

これがちびりんごには響いたらしく、

帰宅後も「◯子先生に、「言い方を優しくね」って言われたんだ」と話していました。

先生の言葉やご指導、ありがたい。

でも私としては、△△ちゃんのおうちの方もいらっしゃるのに、申し訳なかった。


この机拭きが終わったら、

机の上に、自分たちでランチョンマットを敷き、水筒から飲み物をついで、箸やスプーンを並べて、給食の準備をするのですが、

周りの子がきれいに並べて準備している中、

ちびりんご、ランチョンマットぐちゃー。

水筒、お箸、バラバラー。

あああ、きれいに並べちゃいたい、手を出したいー!とやきもきしてしまいました。

後から先生がそっと直してた。


どのようなものを、どのくらい食べるのか気になるでしょうから、と

給食が始まって最初の内、参観させてくれたのですが、

お弁当給食とスープで、かなりの量。

呼ばれた順にお弁当やスープを受け取り、自分の席に運ぶ姿は可愛かった。



スープは学園で作ってるのかなぁ、ほかほかで美味しそう。

ちびりんごは、グループの男の子とふざけてばかり。

一緒にふざけている男の子は、ふざけながらも食べてるけど、

ちびりんごは口をつけておらず。

まぁ予想通りかー。



ここで、参観は終了。

一度帰宅して、幼稚園が終わる時間にまたお迎えに行きました。

ちびりんご、

あんな保護者参観だったけど、

見に来てもらえて嬉しかったそう。

あれは見た?このときは見てた?と何度も確認してきました。

あれでも、おうちの人が見てるから、張り切っていた部分もあったようです。



今年の保護者参観はこんなだけど、

来年になったらまた違うのかなー。

一年一年、成長していくのが楽しみです。