私の手術後、実家から自宅に帰宅して、
しばらくは体力も持たないかもしれない、
と、入院前に認可保育園の一時保育の登録を済ませていました。
半月ごとに申込日があるので、
２月の前半にお願いしたい場合は、
１月の15日、朝８時半から９時半までの間に電話して予約しなくてはいけませんでした。
この日、朝、８時半から、
百回以上かけ続け。
ずっと話し中。
私がスマホで延々リダイアルし、
実家の両親もそれぞれ電話をかけ続けてくれました。
ようやく９時過ぎに繋がった時には、
「もう１日と２日しか空いてません」
でした。
それも、初めて預けるので最初はお昼ごはんを食べるまでのお昼まで。
二日目は様子を見て、１日。
うん、それでも預かってもらえるならありがたい。
そして、初めて預ける日。
開始時間にちびりんごを連れて行きました。
持ち物を預けたり、必要事項を記入したりして、
ちびりんごを預けて、帰ろうとすると、
それまでおもちゃや先生に夢中だった
ちびりんごが、預けられると気づいて大泣き。
「大丈夫ですから行ってください」
と先生から心強い言葉をもらって、お部屋を出てきました。
この日、お昼に迎えに行くと、ちびりんごは先生に抱っこされていて、私の姿を見ると、
手を伸ばして抱っこをせがんできました。
すぐに泣き止んで、それなりに楽しく遊んでいたようです。
時々、思い出しては、しくしく泣いていたそうですが、すぐに切り替えていたみたい。
ただ、
お昼ごはんはあまり食べなかったそう。
確かに、葉もの野菜や、固いものは苦手だけど、
白米なんか大好きなはずなんだけどなぁ？
昼食時も歩き出して、座っていられなかったらしい。
確かに家ではハイチェアだけど、うーーん？
翌日も預けることになっていたのですが、
やっぱり半日で。と言われてきました。
そして、翌日も朝から一時保育へ。
保育園の玄関を見て、ちょっとふにゃっと泣きそうでしたが、
お部屋に入ったら、まっすぐおもちゃに向かって行って遊び出します。
私が帰る時は、やっぱり大泣き。
そして、この日もお昼に迎えに行きました。
そしたら、
うちのちびりんご。
大の字になってお昼寝してるーー。
順応性ありすぎじゃないの？
せっかく寝てるなら、起きる頃迎えに来たかったのですが、
先生から申し送りをされ、
寝ているちびりんごを起こして連れて来られて、
帰宅しました。
ま、そりゃそうか。
この日は、前日よりも泣いていたそうです。
定期的に預けられる、と分かってくると、泣く子もいるそうで、
そういうことかと。
で、この日もやっぱりお昼ごはんを食べなかったらしい。
なんでだ？？？
前日も帰宅してから、食パン一枚ぺろりと食べてたのに？？
と、思ったら、
「ちびりんごくん、もしかして一人では食べられないんですか？」
はっ！！！
そうです、一人では食べられないんです。
自分でもスプーンは持つけど、
基本は食べさせちゃってる。
保育園に通ってる子は、もう一才半過ぎていたら、
一人でごはん食べられるのか！
それで、食べたくても食べられなくて、立ち歩きしてたのか。
一人でごはんを食べられるかどうか。
そんなこと、考えもしなかった…。
先生からは、
「お昼寝はできるみたいだけど、こんなに食べられないと、うちとしては長い時間は預かれません」
とはっきり言われてしまいました。
預かれません、って言われても、
予約が全く取れないので、
あずけられませんが。
(結局、この２月の２日間以降、予約の電話をしてもなかなか繋がらず、予約は取れていません。
間が空いたら、また半日からのスタート。)
そうかー。
自力で食べられないと、保育園には預けられないのか。
これはいい勉強になった。
あと一年で、どこまで生活習慣を教え込めるかがカギだわ。
食事や排泄や着替え、
一通りできるようにしないと、
いざ職場復帰して預けても、
今回みたいに「長時間預かれない」って
延々半日しか預かってもらえなかったら、困っちゃうし。
課題は分かったけどさ。
世田谷区。
一時保育で、電話をかけ続けて予約取れないってどういうこと？
ほっとステイという、一時預かりは１時間700円であるけれど、
それも予約が取れにくい(２月は希望日全滅)
近所の認証保育園の一時保育は、既にいっぱいで登録すらさせてもらえない。
おかげさまで、私の体調も良く、預けなくても大丈夫でしたが、
本当につらい状況でなんとか預けたいと思っても、全く預けられない地域だと実感しました。
どうにもならなかったら、
自分でシッターさんを雇うしかないのか。
高いお金がかかるから、
そんなに頻繁に利用できないよー。
区長、いやもうこうなりゃ都知事！
なんとかしてください。
これじゃ、子育てするの厳しいよ。
来年度の保活。
本腰入れて頑張らねば。
職場復帰がものすごく難しいかもしれない現実を垣間見ました。