今年11月20日から本格的に

はじまると言われている

水瓶座の時代の「風の時代」

 

個人が、自由に、軽やかに

それぞれの精神的な幸せを探求していく時代と

言われてる。

 

 

これはそんな

「水瓶座・風の時代」のあなたの物語。

 

魂の震える自分自身のほんとうの幸せを探求していく 

そして忘れていたスピリチュアルな生き方を

「もう一度」はじめていく、

新しい時代のあなたのストーリーなのだー🌕

 

 

 

平日毎日20時更新(予定)のシリーズ

ノンフィクションスピリチュアル体験エッセイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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♡現実はスクリーン:

現実とは、自分が過去に出した周波数が映し出した映像のようなもの。

引き寄せ界隈のほか、

量子力学の世界でもよく使われている例である。

 

 

♡ホ・オポノポノ:
「ホ・オポノポノ」とは、

400年も前からハワイに伝わる問題解決法。

 

ここで言うホ・オポノポノとは、
正式には「セルフ アイデンティティ スルー ホ・ポノポノ」。

 

ハワイで人間国宝に認定された伝統医療のスペシャリスト、

モーナ・ナラマク・シメオナが現代社会に適用する形に進化させた

言霊を使ったおまじないのような、

潜在意識の浄化手法である💠

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ある有名な経営者の方がこんなことを言っている

インタビューを見たことがある。

 

 

 

自分の商売の根底にあるのは、

子どもの頃の "ある出来事" なのだと。

 

 

子どもの頃、

カブトムシを捕まえるのが得意で、

それを知り合いの大人の人に売ってくれと言われて、

 

捕まえたのをあげたらお金をもらえて、

向こうにもとても喜んでもらえて嬉しかった。

 

たったそれだけの、

あの時のワクワクした気持ちが忘れられなくて、

今でもずっと事業をしているのだと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしの「引き寄せ」においても

そんな「小さなタネ」になるような出来事が

あるように思う。

 

 

 

 

 

 

 

それは実は、

 

偏差値30から60ほどの大学に受かった時のことでも、

 

よく本に書かせていただいてきた、

 

ダメダメ会社員からゆるリッチ・フリーランス・ライターになり

会社を辞めて1年で収入が5倍になった時のことや、

 

理想の彼氏リスト30項目の彼氏ができた時のこと、

 

初めて本を出させていただいた時のことや

 

理想の白いお家を見つけた時のことでもない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは独立するより前、

 

会社員時代、本を乱読していた頃の体験だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれほど受験で「引き寄せの法則」には救われたものの

 

社会に出てからのわたしは

 

「スピリチュアル」や「潜在意識」のようなことには

かなり懐疑的だったし特に好きでもなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それについて考える時間があるくらいだったら、

 

現実的な資格を取るなり仕事術を学ぶなり

バックを買うなりした方が

ずっと現実が変わる。





 

 

たとえば

「成功をイメージして明るい表情や声で

営業に行った方が成約率が高い」とか

そういった心理学的なことは理解できるけど、

 

よくスピリチュアルや量子力学の本に出てくる

「現実はスクリーンのようなもの」

 

というところは、机上の空論のように感じていた。

 

 

物理的なアクションと関係なく、

自分の意識を変えただけで、世界が変わるなんて・・・

そんな訳が無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その常識が少し変わり始めたわたしにとっての

「小さなタネ」が会社員の時

 

「ホ・オポノポノ」の本を読んで、

それを試してみた時のことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ホ・オポノポノ」は

潜在意識下にある過去の記憶やトラウマのようなものを

クリーンにするというハワイのメソッド。

 

 

 

 

 

 

やり方は簡単で、

何か問題に思うことや何気なく引っかかったようなことに

「ありがとう、ごめんなさい、

許してください、愛しています」を

心の中で唱える。

 

 

そうすると、

「潜在意識」が変わり、

現実が変わるのだという。

 

 

 

これによって、

ヒューレン博士という方は

なにも物理的なアクション・カウンセリングなどをせず、

 

ハワイの凶悪犯罪を犯した精神患者の病棟を

(患者たちを快方に向かわせることによって)

閉鎖させたという逸話がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この本と出会ったのもの不思議で、

 

 

当時わたしは

心理学だの自己啓発だの脳科学だのいろんな本を読み漁る中

 

新書を買い漁るにはお金がなかったので

図書館に行くか、

 

ドッグイヤーをつけて読みこみたい本は

ブックオフで買うかしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう情報を読むのが

現実逃避、兼、趣味だったので、

 

2chの潜在意識の扱いマスターさんが降臨すると言われる

掲示板もみていたのだけど、

 

そこでたまにスピリチュアル玄人たちが

名前を上げていたのが

「オポノポノ」だった。

 

 

 

 

 

 

 

不思議な名前なのと、何度も目にするので

有名な本なんだろうと思って、印象に残っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だけど当時のわたしはひねくれていて、

それが有名な本であれば有名であるほど、

 

「それをみんなが実践していれば世界は全員幸せに

なっているはずなのにどうしてですかねえ?」

と思っていたので

有名な本ほどあまり興味がなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでもブックオフにあったので、

ふと読んでみたらどういうわけか、

その世界観に少しずつ惹き込まれた。

 

 

本に癒されるような感じがして、

読んでいてなんとなく、心地が良かったのだ。

 

 

 

それを心の中でやってみた時に、

実際に心が安らかになる感じを感じたような気もした。

 

そうしてわたしはホ・オポノポノシリーズを読み始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうして読んだオポノポノを早速、

 

毎日遅刻しそうになり泣きそうになりながら

ぎゅうぎゅうの満員電車で通い、

人が少なくなった時間に帰り

帰り道にコンビニで大盛りパスタを買って食べることだけが

束の間の幸せだった会社員生活の中で

 

少しだけやってみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

半信半疑だし、

効いているのかも、

これであっているのかも、

よくわからないけど、

 

とりあえず、

本で読んだようにやってみる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「急がなきゃ」「今日も遅刻だ」

と焦る気持ちを感じた時、

 

やってみよう、と

「ありがとう、ごめんなさい、

許してください、愛しています」を

心の中で数回、言ってみる。

 

おまじないや

あるいは

リフレッシュにガムを噛むような感じで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事でまたミスをするんじゃないかと

怯えながらピリピリしている時

「ありがとう、ごめんなさい、

許してください、愛しています」を

数回。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

隣の席の上司がイライラしている時。

やってみよう、と

「ありがとう、ごめんなさい、

許してください、愛しています」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すると、

ネガティブなぐるぐるとした思考から

 

少しだけ、心が安らかになり、

そうなると、

問題もどうでもよくなったり、

そんなに気にならなくなったりする・・・ような

 

つまりは「いい気分」になるような気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外側に反応し続けていた今までと違い、

 

ちょっと立ち止まって

自分が自分自身の内側にいる自分と相談をして

 

 

「あ!あれ、やってみようよ」というような意識で

オポノポノをやってみることで

 

 

今まで自分の内側に意識を向ける時間が

全くなかったのに対し

 

どんなにせわしない現実世界の中でも、

内面でちょっとその時間が持てる。

 

 

 

満員の通勤電車に大都会のど真んのオフィスビルにと

外側の現実に振り回されるだけだった手綱が

自分の内側に、少しだけ戻せるのを感じた。

 

なんだろう?

この感覚は、少し久しぶりな感じだ。

大人になってからはあまり感じてこなかったような。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マッサージや大盛りパスタがなくても、

誰かにぐちを話さなくても、

 

 

「自分自身の力で、

この瞬間、

いくらか安らかな気持ちを作り出せること」が

 

ほんの少しだけ、感覚的にわかったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

これだけじゃない。

現実的にも、いくらか変化が現れた。

 

それはこんな感じだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝オフィスに着く前に、

 

オポノポノをする。

 

 

すると少しだけ、早くに席につけて余裕を感じる。

 

 

 

 

美味しいコーヒーを買おうと

 

 

席から少し離れた自動販売機で

抽出式のコーヒーを買う。

 

 

オポノポノをして、

 

コーヒーが抽出され終わるのを待つ。

 

少しだけ、穏やかな時間が流れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別部署の人が通りかかりに、話しかけにくる。

 

「この前書いてもらった広告、効果が良かったよ!」

 

 

また別の人が話しかけにくる。

 

「何してるんですか?そろそろまた飲みに行きましょうよ〜」

 

 

 

 

 

 

日向にスズメがやってくるように、

 

妙にたのしそうに人が話しかけにくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コーヒーが淹れ終わるまでの時間、

 

オフィスについたあとの穏やかな時間を

さらにほっこり拡大するように、

 

いいニュースや楽しい会話で

穏やかで楽しい時間が過ごせたのだ。

 

 

 

あれ?

嫌だ嫌だと思ってた会社が、

今日はそんなに嫌じゃない。

 

自分に馴染む、

ふるさと・ホームのような感じがする。

 

 

 

気のせいかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心なしか、

コーヒーを片手に部署に戻っても

 

部署の人たちが誰かの冗談で

みんなで笑っていたり、

 

現実に柔軟剤を入れたように、

若干空気が柔らかい感じがするのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それからしばらく、

 

嫌だ嫌だと会社に行ってヒリヒリしていた時

オポノポノをしたあとで、

 

「空気が違う」という体験をした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前少しトラブったことがある

嫌な感じのどうもそりが合わない人と

打ち合わせをする前にも

 

オポノポノ をしてみる。

 

 

 

するとその人が

何かいいことがあったのか、

気を取り直したのか、

 

表情が柔らかく、

どうも話しやすい。

 

「雪解け」したような、

もうその人を苦手に思わないような

そんな感じで打ち合わせが終わる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会社に、そんなに嫌なこと・問題ってあったけ?

 

 

そんな風に思うような、

空気が流れるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして数日後、

 

わたしは人生で初めての異動になる。

 

 

当時は都内でも一番ひどいと言われる

満員電車に乗っていて疲弊していた。

 

同じく疲弊している

一緒に暮らしていた妹とは

毎日大げんか。

 

 

その毎日に少しだけ、

「勝手に外側が変わることにより」

変化が現れた。

 

 

 

異動により、会社のお金で、

 

大都心からは少しだけ離れた、

 

大きな神社と海のある街へ

一人引っ越せることになったのだ。

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 
 
 
 
 

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