7月11日
記憶にないくらい久しぶりに、風邪で病院に行く7月スタート
驚くほど薬が効いて、すっかり元気になった私は
前から息子に頼まれていた孫2の「ばあばと初めての留守番」
というミッションも、無事にクリアして調子に乗っていたかも・・
頼まれてもいないのに、引っ越したばかりの娘宅にご飯を届け
掃除や片付け、子守、スチーマーでカーテンのシワ取りまで(^_^)
完全に、ガン発病前のお節介ババア時代に逆戻りだ
誕生日を無事に迎えられたことも影響したのかもしれないなあ
昨年の誕生日前日からスタートした本格的な闘病生活が
丸一年後には、経過観察にまでこぎつけた安堵と油断
風邪薬を飲みきり再び病院に行き、数十人の待合室でハッとした
すっかり健康体気分の私は、なんとマスクもしないで家を出た・・・
あるはずのないバッグの中を探り、後悔しても後の祭り
2時間の診察待ちの間、何度も看護師が出てきて声をかけるも
そのたびに「大丈夫だ」と答える、ひっきりなしに咳き込む老人たち
私の目の前に座る酸素ボンベに鼻チューブの男性は
絶え間なく聞こえるゴホゴホ咳に、あきらかに不愉快な表情を見せる
彼にとっては、他人の咳も、命を脅かされる恐怖なんだろう・・・
ここは、この1年通った大学病院の消化器外科とは、全く別の待合室だ
大学病院よりも長い待ち時間のこの病院を終え、よせばいいのに
せっかく今日は化粧済みなので、もったいないからと免許の更新へ
月に数回程度しか化粧しないので、写真を撮るならちょうどいい
そして化粧落としも兼ねてスーパー銭湯へ・・・すでに人混み3連続
その結果、翌日、まさかの喉の痛みと声がれの再発だ・・・
情けないけれど記録する、反省して気をつける、油断大敵・・と(^_^;)
近所の病院の待ち時間の長さに、次回はコレステロールのデータを、と
先生に言われていたのだけれど、忘れたふりしてとぼけるつもりだった
できれば、もう2度と来たくないと思うほどの長い長い待合室だったから
ここじゃなくてもいいよなあ~と、他へ行くことを密かに決めていた
でも、嘘がつけない性格なので・・先生に、データは?と聞かれ
別に症状もないし、お忙しそうなので今日じゃなくても・・などと言い
先生が、いやいや血管の健康は寿命がどうとか、治療がどうとか・・で
気がつくと、数時間かけて過去5年分と、この1年分を一覧表にまとめ
切ったり貼ったりして作った用紙3枚のデータ表を差し出していた(笑)
数年前の子宮癌検診で、体調やホルモンバランスについて質問し
「もはや更年期ですらない」と老人宣告された還暦過ぎの老女に
女性ホルモンが維持してくれていた色々な数値を、少しでも安定させて
いい状態に保てるなら、お薬を使うのもいいのではないか?と
わかりやすく説明してくれたので・・・試しに飲んでみることにしました
吐き気などが出る人もいるそうで、問題なく、大丈夫ならまず4週間
月に1度の通院なら・・・2~3時間コースの待ち時間も仕方ないかな
なんて、薬を飲む前から、すっかりコレステロールが正常値になり
まるで健康体を手に入れたかのように浮かれてしまいました(^_^)
1日1回1錠、ロスバスタチン錠 2.5㎎