15年ぐらい前からオリーブオイルを

作りたいなぁ〜と思い

実家の畑にオリーブの木を1本追加で植えてみたけど

場所、植え方、などに問題があり何年経っても実が成らず

知らないうちに母に切られてしまうという結末を迎え

それ以来 実がなってるオリーブの木を眺めながら

何個かもらえないかなぁ〜

なんて 長年思っておりましたところ

ももが 胸高まるお知らせをしてくれました。

 

メルカリで売ってるよ〜

 

な〜っなんですとぉ〜
鉢植えでは無くフレッシュの実がうってるとなっ!

 

 

早速 メルカリで「オリーブの実 摘みおとし」約800g

を1100円で購入。

 

 

合わせてチェリーストーナーなる種ぬき機をAmazonで購入ぅ〜
がっ オリーブが小さすぎて器具の穴に合うわなくて下半分の実が取れないのぉ〜
なんて事ぉ〜

 

 

 

とりあえず 取れなかった身をナイフで剥がし

テストで10個ほど抜いてみたぁ〜。

 

 

 

ミルサーでペースト状にしてシリコンで絞ってみた。

 

 

こないな抹茶色のモンが絞れた。
試験管に入れて一晩冷蔵庫にぃ〜

 

 

ほうほう

いい感じに分離してるぅ〜

 

しかしっ

どの部分がオイル?
一番下がオイルっぽい色だけど

油は浮くもんだよねっ
一番上の茶色はアクだよねっ。

 

インターネットで調べても熟れた黒オリーブの絞り方しかないのでどのレイヤーにオイルが潜んでいるか?????

 

 

もう一つは同じく10個分を注射器に入れて

遠心分離機的な方法で…………

 

 

 

周りをタオルで保護し サラダの水切りで

ももが高速機転させてみたぁ〜

 

 

めっちゃいいアイデアだと思ったけど

スーパー微妙ぉ〜な結果となったぁ〜

 

 

 

一日おいた試験管に話を戻しますぅ〜
 

スポイドを使ってレイヤーごとに取り出してみることに

まず そこの部分から
 

色は オイルっぽいけどただの苦い汁だった。

 

 

 

中間の黄緑を取り出すとうっすら油らしきモノが浮かんでいるぅ〜

 

とりあえずこの日はこのしぶい汁にパンを浸して食べてみたぁ〜
刺激的で面白いなと思ったが

あ゛〜 一口ずつ段々と渋みが唇の裏に張り付くようぉ〜

 

 

 

ももがオリーブ実と種のサイズのを聞いてきた。

???

なんすんのぉ〜?

 

 

 

そうです。
ももは このハトメ打ちの機械ハンドプレスに

これらのオリーブにあったサイズのアタッチメントを3Dプリンターで制作しておったのですぅ〜。
アタッチメントのサイズは大中小と3種類。

 

 

 

サイズ感はぴったりです!

種は下に撃ち抜かれます。

 

 

てなことで残オリーブの半量の種をとり

 

 

フードプロセッサーで荒みじんにぃ〜

 

 

さらにミルサーでペースト状にぃ〜

2段階経た方が満遍なくつぶれますねん。

 

 

布でぎゅーぎゅー漉しまぁ〜す。

 

 

お酒のライン詰まり135gぐらい絞れました。

1日置きますぅ〜

 

 

 

次の日

油が含まれているであろう黄緑の部分をスポイドで取り出しコーヒーフィルターで越そうとするも全く液が落ちてこないので汁の部分も一緒に越したら

↓こんな茶色い液がこされたぁ〜

 

 

これには全く油は含まれておらず
フィルターに残ったこされなかった茶色いネバネバしたののに油が含まれているよう。

 

この状況で次どうして良いかわからなくなり

ももの帰りを待つことに

 

帰宅したももは

シンプルにフイルターに残ったものを

指でモミモミして絞ってくれた。

 

すると透明な淡緑のオイルが表面に浮いてきました。

 

 

おぉ〜これはまさにオイルではないかぁ〜
かぁ〜んげきぃ〜

上澄を慎重にスポイドで取り出し身たぁ〜

 

 

アクは混ざっているけど
これはオリーブオイルよぉ〜!

343gからほんの小さじ1ぐらいのオイルが撮れました。

 

明日は今回の状況をわきまえてもっとスムーズに作業できるようにするぞぉ〜

 

つづく