1月16日
クルーズ最後の朝でぇ〜す。
バルセロナに到着でぇ〜す。
7時半 起床ぉ〜
今日は さっさと身支度をして
8時までに退室しなければなりません。
とりあえず昨日 配られた明細に目を通します。
事前にアプリで分かっていたので
いちお 確認という事でっ
前回の詳細プラス
ユニセフ募金一人1ユーロがチャージされています。
昨日 覚えの無いチャージが付いていたら
添乗員さんに申し出るように案内がありました。
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言い忘れてた事ぉ〜!
今回は いつもより荷物が多から
下着やソックスや着替えは 少なめにパックしたのぉ〜
なので シンクで お洗濯していましたよっ。
そして助かったのかコレっ↓↓
https://www.amazon.co.jp/Rosefray
こんな感じのお洗濯モノ用のワイヤーが
バスタブの上に取り付けてありました。
初めは分からずクローゼットに干していましたが
ももが見つけてくれたのぉ〜。
実際の物も写真に撮ったはずだったんですけど
あらっ勘違いぃ〜????
ちなみに ランドリーサービスは
20アイテムまでが30ユーロ
40アイテムで50ユーロ
とっ
お高めでしたぁ〜。
おパンツも小さいですが1アイテムになると思います。
アイテム別も在りましたが
こちらも高かったです。
クローゼットのハンガーは取り外しが出来るので
乾かすときに利用できます。
あと ソーイングセットが引き出しに入っていましたぁ〜
ヨーロッパ諸国のホテルのアメニティーで
こんなの見た事無いよぉ〜。
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身支度をととのえ
着てたパジャマはバックパックに入れ
忘れ物チェックをし お部屋を出ます。
最後の朝ご飯ぁ〜ん。
今日のももの目玉焼きは オレンジと黄色だぁ〜
オッドアイだねっ。
おもろぉ〜!
私も最後の
朝食はMSCエクスプレスにしました。
それと毎日 頂いたクロワッサン。
そして最後の エッジバー
マルセイユでミノウさんのお友達に渡せなかった
もう一つの昆布を たまごやぁ〜きぃ〜 の
ジャヤさんに お渡ししようと持ってきたが
残念ながら 彼の姿はみえなぁ〜〜い。
やぁ〜ン さみしいじゃんと
思っていた10分後
彼が 姿を現しました。
昆布を渡すと 彼は嬉しそうに
おぉ〜コレ知ってるよぉ〜
「ホ・ン・ダ・シぃ〜 ってゆうんだよねぇ〜」とっ
ガクっ
なんとインスタント出しの「ほんだし」という
商品名を インドネシア人の彼が
知ってるなんてぇ〜
おもろぉ〜
若干 日本好きの彼のボケのおかげで
日々 楽しませて頂きましたぁ〜
彼にサイナラをし
マスター・オブ・ザ・シーなるイングリッシュパブで
9:30に集合。
本来なら コメディーシアターに集合なのだけど
広過ぎて 他の人と混ざり人数の確認をしにくいという事で
この場所は 集合場所へ行くの集合と言う事らしい。
シアターに移動する際 お手いて洗いに行こうとするも
あったハズのトイレが その位置になく
デッキ6〜8を右往左往する事になってしまった。
なんでぇ〜??何度も行ったハズのトイレぇ〜〜
どぉ〜こぉ〜〜
このとき現れてくれたスタッフさん
天使さんに見えたわぁ〜!
おそらく 下船口を解放するため お手洗いへの導線が
扉か何かでブロックされたに違いない。
結局 私は最終集合場所のシアターに行く事無く
下船ギリギリでグループに合流した。
ももにこのシールを渡され
分かるトコに貼れという事だった。
昨夜の荷物タグと同じ色だよっ。
下船!
さようならぁ〜〜グランディオーサぁ〜〜
また また戻ってくるよぉ〜〜
Cuerpo Nacionaal de Policia
警察のカウンターですねぇ〜
この組織のロゴって各国ちがうけど
放射線状に光を放ってる系 多いよねっ。
可動式インフォメーションかしら?
こちらは空港でいうバゲージクレームだよっ。
昨日の夜
引き取られたスーツケースをピックアップします。
カルーセルは 色別に別れてるんだねぇ〜
写り切れてますが黄色チームは2番らしい。
今 2番ではライトブルーチームのお荷物が
回ってますぅ〜
1番は 色的にビジネスクラスって感じだねぇ〜
荷物のピックアップを終えたら バスに乗り
バルセロナ市街に向いまぁ〜す。
最後列に座るぅ〜
手持ちが めっちゃ傷付けられてるぅ〜
相当固いモンで突き刺したんだねぇ〜
くそ〜くそっ〜って
怨念感じるわぁ〜〜
車窓からお別れぇ〜〜
フレンドリーなスタッフがいて
新しくて、キレイで
安全で、快適な空間でしたぁ〜。
グランディオーサぁ〜〜
ありがとぉ〜
10分程度でバルセロナ市街にはいりました。
↑コロンブスの塔だそうです。
バルセロナも旧市街と新市街に分かれてんねんけど
何が違うかというと
昔 城壁で囲まれた内側が旧市街で
ガウディーの時代 1800年代に経済革命がおこる以前
畑だったところを開拓したエリアが新市街なんだって。
その当時 経済革命の波に乗って
たくさんのスペイン人が一攫千金をめざし
バルセロナに集まって来たのぉ〜
特にアンダルシア地方からの出稼ぎが多かったらしいけどっ
それで 人口がいきなり増ちゃって住宅が不足し
市長さんは街を拡張しなければならなくなったのぉ〜
なので
こんとき 囲りにある城壁をとっぱらったんだって
そして 畑が広がるその土地に新市街を作ったらしい。
新市街といっても
築100年越えの建物がたぁ〜くさんあるよぉ〜
旧市街の古いところは13~14世紀のものが
残っているんだって
石造りなので壊れる事無く長持ちしとるらしいよっ。
お店も車も黄色と黒で イケてるぅ〜。
こちらは サン・アントニ市場よっ
ココは 歴史的にいうと200年前から同じ場所で
市場をやっていて
去年 昔の外観イメージを
保持したままのリフォームを終え
内装や機能は モダンな市場になったらしい。
昔は野外市場だったのが改装されていくうちに
屋内になったんだって。
ボンプレウのような
多くのチェーン店を持つスーパーもあるけど
生鮮食品は より安くて新鮮なので
地元の人は好んで市場に通うらしい
なので今でも6個所ほど 残っているんだって。
このグランビア通りは7車線もある大通りだけど
正面衝突と混雑を避けるため上りの一方通行なのぉ〜
でも一番左のレーンのみ逆向きなのよぉ〜
タクシーとバス専用だけどっ
こちらは バルセロナ州立大学
1450年アルフォンソ4世さんに寄り創立されましたぁ〜
スペインで 2番目に古い大学なんだってぇ〜
ちなみに
1位は1280年に創立されたサラマンカ大学らしいよっ。
スペインでは
誰でも大学に入れるけど卒業が難しいという
日本とは逆行ってるパターンなのぉ〜
在学中に何度も振るいにかけられ
卒業出来る人がその大学のレベルにあった人っ
という事になるので
時間の無駄にならないように
事前に自分の学力にあった大学をよく見極めるとっ
いう事が肝心なんだって。
グラシア通りに入りまぁ〜す。
この通りは高級ショッピング街で
東京でいう銀座や
おパリでいうシャンゼリゼのように
ハイブランドが軒を連ねております。
不動産価格が一番高いのよっ!
この通りの先には
左手に ガウディーの カサ・バトリョと
右手にはカサ・ミラがありますのぉ〜
当初の予定では 双方 下車での見学だったけど
出発前に カタルーニャ独立運動のため
クルーズの入港が遅れ
下車見学が車窓見学になったとのお手紙が来たのぉ〜
ぶぅ〜〜〜
おそらくプランに無理が生じたからだと思うけど
旅行会社って非を認めないんだよねぇ〜
色んな理由つけて。
なんで独立運動と クルーズ入港の遅れが
数ヶ月前から関連付けられるのかっつぅ〜のぉ〜
おそらく行った事の無い人は楽しみにしてたと
思うんだよねぇ〜
どらも見る価値のあるスポットなのでぇ。
前の席に座ったおっちゃんが
あの彫刻が乗っかった建物を見て
あれやっあれやっと騒ぎ
シャッターを切りまくってたのぉ〜
そしたら他の人もつられ ザワついちゃってぇ〜
ははっ
さて こちら
ソフトクリームの先っちょみたいなのが
のぞいているのがカサ・バトリョです。
青い屋根のタイルは ドラゴンの鱗をイメージしていて
屋根の全面にドラゴンがへばりついてるって感じ。
3階から上のバルコニーはネコの頭蓋骨を
イメージしてるんだよっ!
かわぇ〜
わかりにくいので前回行ったときのお写真でどうぞっ。
ねっ にゃん子でしょ
1階と2階には人間の腕の骨をイメージした柱だよっ
当時は 骨骨しいので通称 骨の家と呼ばれてたんだって。
コレも分かりにくいので前回の写真を参照↓
今は バトリョさんは住んでいなくて
財団が管理してメンテナンスをしているらしい。
言い忘れましたが
「カサ」というのは「家」という意味で
この カサ・バトリョは「バトリョさんの家」ってな
事になります。
イタリア語と同じだねっ。
バトリョさんは100年前の繊維会社の社長さんで
絹などの自社製品を地中海貿易で成功し一代で
大もうけした方なのぉ〜。
当時 オシャレな邸宅を建てて
一般人たちに見せびらかすのが はやりだったんだって
奇抜な家を造れば作るほど
すごいなぁ~もうかってるんだなぁ〜 とっ
庶民が 思う事で
金持ちの優越感を満たしていたらしい。
良い趣味とは言えないけど彼らの御蔭で
こうして 素晴らしいガウディーの芸術を
今でもこうして見る事ができるんだねぇ〜。
ちなみに内装も すっごく可愛いです!
ドアといい階段といい家具といい
ほとんどのアイテムが曲線を描いていて
とても柔らかで美しいです。
タイルのモザイクもめちゃかわいいです。
とりあえず ココ好きなので見てほしいです。
14年前の写真のっけておきます。
腕の骨の内側は
こんなにプリティーなサロンになっています。
光が当たる色ガラスがめちゃラフリー
照明は 勝手な想像ですが
海底の砂地に鎮座しとるウニちゃうかなぁと思いますが
どないでしょ?
通常曲線を描いているシャンデリアは
あえてカクカクしてるぅ〜
波打つ階段
うにゃうにゃ窓
この明かり窓も 砂の中に埋まってる感じだねぇ〜
建物の中央は吹き抜けになっており
光をたくさん取り込められるようになっていますよっ。
ブルー系のタイルがめちゃキレイです。
どうっ!
この2本が一体化しとるっガーリーな モザイク柱ぁ〜
かわえぇ〜
この奥がテラスになっています。
壁面は 全体的に タイルモザイクがほどこされ
波打ってる感じぃ。
グエル公園っぽくてかわいい〜
テラスよりも上階の裏側ですよっ
裏面でも さすが手を抜いてませんよぉ〜
タイルで縁取られていてめっちゃ可憐ぇ〜ん。
ソフトクリームの先っちょみたいだったのがコレ!
エリンギみたぁ〜い。
以上 。
次は 対面側の角に
カサ・ミラが見えてきましたぁ〜
ミラさんは貿易と投資会社の社長さんだったそうです。
こちらは 曲線のみで構成された白い石造りで
一面たりとも平面は在りませんのぉ〜。
一等地の角地をがっつり使用したぜぇ〜たくな立地です!
バルコニーはなんでも乾燥ワカメをイメージしてるらしく
ゆるやかな波の中でワカメが揺れるという発想だって。
意外にバルセロナの人はワカメを食べるらしいよっ。
↑前回の写真。
車窓では一瞬なので全く良さが伝わらないよねぇ〜
やっぱりバスから下ろさせてくれないとぉ〜
カサ・ミラは普通にアパートなので
見れるお部屋は無かったと思う。
最上階がミュージアムになっていて
建築模型や 逆さのイメ—ジなどの展示があります。
また以前の写真ちょいと載っけときます。
当時のお部屋の展示が少々
ここはバスルームですねぇ〜
ドレッサーにも曲面がほどこされてますぅ〜。
あとは ダイニングとかチャペルとかメイドの部屋とか
の 展示。
角が一つも無いよっ。
ミュージアムの天井
カサ・ミラの展開図。
カサ・ミラの模型よっ
中庭が2つ作られてますねぇ〜。
こちらが中庭ぁ〜 修繕中でした。
中庭のベランダにもワカメのイメージが施されてますねっ。
屋上。
ぶら下がりの逆さ模型だよぉ〜
サグラダ・ファミリアもこうして
イメージしてきたんでねっ!
↓ちなにみに180度回転させたらこんな感じになるよっ。
ちゃんとファサードっぽくなってるよねぇ〜
右側がカサ・バトリョの模型だよっ。
以上前回のカサ・ミラの写真でした。
車窓に サグラダ・ファミリアが見えてきましたぁ〜
こちらは下車できますのぉ〜。
ほっ。
サグラダ・ファミリアの付近は駐車できないので
バスから降りて5分程度 歩きまぁ〜す。
なんと ベジョータの塊が 119ユーロで売られてるよぉ〜
日本だったら10万以上するよねぇ〜
ただしぃ〜
これらはイベリコ豚ではなさそう。
イエメン産とか書いてあるしっ。
どっちみち持って帰れませんけどぉ〜
おぁ〜
サグラダ・ファミリアが見えてまいりましたぁ〜
一目て分かるっ!
前回 14年前と違いますぅ〜
めっちゃ増えてるぅ〜
つづくぅ〜