こちらは ナイル川ぁ〜
世界で一番長い川だよぉ〜〜
カイロでもこのナイル沿いにあるアパートは高級なんだとぉ〜
といっても家賃５万円ぐらいらしぃ〜〜
えぇ〜〜安すぎるでよぉ〜〜
引っ越ししたくなるよねぇ〜
エントランスが大理石とかだけど
めっちゃ砂だらけぇ〜〜
メンテわるすぎぃ〜〜
こちらはロシア大使館
サダト元大統領のお家を大使館にしてるんだってぇ〜
カイロには やたらバナナ売りがいるよぉ〜
ココがエジプト考古学博物館よぉ〜〜
本当は ピラミッッド近くの大エジプト博物館が
去年の５月に完成してる
予定だったんですけどねぇ〜〜
はるか向こうに見えるのが建築中の大エジプト博物館よっ。
日本が50％以上資金援助してるらしい。
完成したら世界一の規模になるらしい。
ハマちゃん曰く いつ完成するかわかんないらしい。
それがエジプトクオリティらしい。
私達のは
ミイラ室に入れるセットのチケットで300ポンド(1,850円）
＋写真撮影50ポンド（300円）
エジプトは多くの観光地で撮影チャージをとられます。
ちなみに 通貨単位は ギニとポンド２通りあります。
エジプト考古学博物館は創立116年らしい。
もちらは下エジプトの象徴パピルスよん
内部はこぉ〜〜んな感じぃ〜〜
まず入り口入って右手におらはる
第3王朝ジェセル王の像
階段ピラミッド作った人やねぇ〜〜
エジプトは30王朝まであってそのうち
20朝以降はエジプト人ではないらしい。
へぇ〜〜〜〜
グリックローマンの王朝だったり
ギリシャ、ヌビア、シリアだったりしたらしい。
この○のしたの囲いはカルトゥーシュといいます。
カルトゥーシュの中には ファラオの名前を示してあるのぉ〜
下部に台座が くっ付いてるでしょっ
これが王様の印なんだってぇ〜〜
囲いのみのは 高官の名前なのだそうよっ。
絶大なるパワーを誇ったラムセス２世
彼の件は また後日。
王の像は生前に作られたものは
アゴひげの先っちょが真っすぐで
脚を一歩踏み出してたりするけど
死後に作られた像はヒゲのさきっちょが丸まって
腕をクロスしてるんだってぇ〜。
メンカウラー王
ハトホル、バトの女神を左右に従えています。
玄武岩です。
カフラー王
前回の河岸神殿の穴の中から発見されましたぁ〜。
閃緑岩でできています。
ハヤブサのホルス神が 後頭部で
よしよししてるねぇ〜
クフ王の像
あんなに大きなピラミッドを作ったクフ王なのに
7.5㎝という
手に乗る程度の大きさの像しか現存していないのぉ〜〜
なので
この小さな像が ツタンカーメンの黄金のマスクよりも
価値が高いんだってぇ〜
盗まれたらたぁ〜いへん
こんな小ちゃいの 絶対見つかんないよねぇ〜
神官カーアペルの像
エジプト最古の木造彫刻だってぇ〜〜
ビールで有名なサッカラで発見されたらしい。
木造で目には水晶がはめ込まれてんねんけど
すごいインパクトぉ〜〜
生きてるみたいだよぉ〜〜
こちらもサッカラで発見された書記の座像。
パピルスを手にお仕事してるねぇ〜〜
当時 書記は エリート職だったんだてぇ〜
この方 200ポンド紙幣に描かれてます。
この子の目には石英がはめ込まれてるらしい。
エメグリーンのアイシャドウがクールだねっ
ラーホテプとネフェルトの座像
4600年前のモンなのに色彩がキレイに残っています。
ネフェルトはカツラをかぶり
お化粧もしててオシャレしてはるねぇ〜
ラーホテブはファラオの息子やってんけど
若い頃亡くなったので王になれなかったらしい。
今、話題の映画 ボヘミアン・ラプソディに出てきそうな風貌やねぇ〜
古代エジプトでは男子は力強く見えるように
日焼けした褐色で
女子は奥ゆかしく見えるよう色白に彩色されたんだってぇ〜
この肩たちも目に水晶が入ってるよっ。
ツタンカーメンシリーズは
２階になりまぁ〜す。
階段を上がるとすぐに代１の厨子がどどぉ〜〜ん
ゴールドとブルーの色彩がめちゃゴージャスです
代２の厨子
代２の厨子の中
そして代３？代２の厨子
どれも金バリなのでよくわかんなくなったぁ〜〜
とにかく似たような厨子は 代2〜４までありますねん
大きさも さほど変わりません。
でもでもでもぉ〜〜
どやって ここ入り口から入れたの
ピッピッピッピッピぃ〜〜
答えぇ〜
入り口から入れたのではなく
囲いながら現場で組み立てたからぁ〜
ですっ
ハワードカーターさんが発見した当時の写真。
コレはツタンカーメンの名前を示したカルトゥーシュ
横書きは 台座がカルトゥーシュの右にきてるねっ。
屋外用のベットには蝶番がとりつけてあり
半分に折りたたむ事ができます。
子供の頃ツタンカーメンが使ったベッド
ツタンカーメンの内蔵を入れたカノボス壷を守る厨子。
これが 上の厨子に入っていたのカノポス壺よっ。
アラバスターという白い鉱物でできてますのん
とてもキレイです。
アラバスター製の香油壺
めっちゃかわいいなぁ〜
ハーイって言うてはるわぁ〜
犬の姿をしたミイラ作りの神であり
お墓をまもるアヌビス神。
シャープでめちゃくっくいぃ〜〜
後ろ姿もシュッとして美しい
アンク（命の鍵）から手がでてるぅ〜〜
かわいぃ〜
こちらは ツタンカーメンの黄金の玉座
ツタンカーメンと奥さんのアンケセナーメンが描かれてるのぉ〜
二人はとても仲良しだったようで 一足のサンダルを
片方づつはいてますのん
こんなサンダルかなぁ〜
右サイドには 上エジプトの王冠
左サイドには下エジプトの王冠
コレは かの有名なツタンカーメンの黄金のマスクよぉ〜〜
他のマスクと比べるとかなり男前ねぇ〜
目の周りのラピスラズリのアイシャドウが
さらに男前ぶりを上げとるねぇ〜〜。
ハマちゃん曰く まだ若かったからねぇ〜〜
だってぇ〜
そんだけの事ぉ〜〜
最近この黄金のマスクはツタンカーメンではなく
お母さんのネフェルティティではないかと言ってる
考古学者がおったねぇ〜〜。
ホントはどうなんだろぉ〜〜
謎だねぇ〜〜
このマスクは門外不出で
一度もこの博物館を出た事がないんだってぇ〜
こんど大エジプト博物館が完成したら
初めて 外にでる事になるらしい。
マスクの周りには 宝石で彩られた美しい
ゴールドアクセサリーなどの展示があります。
がっ
このマスクが展示してある一角は撮影禁止なのぉ〜〜
でもね 撮影してる日本人グループがいたのぉ〜〜
なんでぇ
禁止ちゃうのぉ〜〜
実は 彼ら ツタンンカーメンと写真を撮れる
高級ツアーの方々でぇ〜
１回シャッターで 10,000円だそうです。
２ショット写真は 両サイドに一人づつ立って
それぞれ 5,000円だってぇ〜〜
ねっ
このこらと比べたら
ツタンカーメンって男前ってわかるよねぇ〜
こちらも埋葬用のカートネージマスクなるモンやけど
黄金のマスクと違ってメッキですよん。
次は ミイラ室に入るんだけどぉ〜
人間のミイラは撮影禁止なのぉ〜
その代わりに にゃんこのミーラはいかがぁ〜〜
他に あらゆる動物がミイラにされてますのぉ〜
猿、犬、ワニ、お魚、蛇などぉ〜。
ワニの赤ちゃんミィ〜〜ラ。
人のでちょっと気になったのが
お母さんと赤ちゃんとがいっしょに埋葬されてたのがあって
それが発見された際はとても感動的であったらしいのだけど
その後の調査で 傍のミイラは赤ちゃんではなく
ペットの犬だったらしいというオチ付きミイラ。
再び１階におりまぁ〜す。
ここにもロゼッタストーンばりに
ヒエログリフ、デモティック、ギリシア文字っぽい
３種類の文字で記述されている石版があるよぉ〜〜
現在 ロゼッタストーンは どうどうと大英博物館に
展示してあるけど
それは 大きな石の本体からその一部をぶった切って
かってにロンドンへ持ち帰ったモノらしい。
ひどぉ〜〜い
こちらは3800年前のキャップストーン
アメンエムハト３世のピラミッド頂上に置かれたのぉ〜。
残念ながらピラミッド本体は日干しレンガでつくられたため
現在は瓦礫の山になっとるそうなぁ〜
ツタンカーメンのじじばばの
アメンヘテブ３世と王妃ティイ。
下調べに寄るとここのミュージアムショップは
みやげモノ屋よりイケてると言う事だったが
ほしいモノは一点もなかったぁ〜〜
雑貨作りの努力が足りないなぁ〜
昔ながらのザっお土産って感じぃ〜〜
もっとキッチュさがほしいモンだぁ〜
つづく