九州は7つの県にしかないのに、なぜ九州と呼ばれるのか? | ★バツ4シングルママは波乱万丈★みえブログ★

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現在54歳。16歳と31歳のシングルママ。バツ4。
韓国歴35年&3度の短期留学経験。日韓文化経済フォーラム日本支部代表。パワーストーンセラピスト。YouTubeみえちゃんねる。福岡探検倶楽部隊長。元ミスコン荒し13冠のミスを獲得。モデル、レースクィーン。


おはようございます☺️

現在の愛読書。


これは、撮影の時、他の見せて見せてもらって

どうしても欲しくて探して即ゲット。


旧町名がほとんど載ってる私好みの本。



今日は、九州のお話。


九州は7つの県にしかないのに、なぜ九州と

呼ばれるのか?


九州には、7県あります。

それぞれの県名と県庁所在地は、

福岡県(福岡市)、佐賀県(佐賀市)、

長崎県(長崎市)、大分県(大分市)、

熊本県(熊本市)、宮崎県(宮崎市)、

鹿児島県(鹿児島市)


九州の7県は全て県名と県庁所在地が同じです。


「九州」の語源となったのは、「令制国」時代に9
つの国があったことから、こう呼ばれるように
なりました。

旧国の九つとは、

・筑前(ちくぜん)国
・筑後(ちくご)国
・豊前(ぶぜん)国
・豊後(ぶんご)国
・肥前(ひぜん)国
・肥後(ひご)国
・日向(ひゅうが)国
・薩摩(さつま)国
・大隅(おおすみ)国

現在の県でいうと、
福岡県(筑前・筑後・豊前の一部)、
佐賀県(肥前の東部)、
長崎県(肥前の西部)、
熊本県(肥後)、
大分県(豊前・豊後)、
宮崎県(日向)、
鹿児島県(薩摩・大隅)
となります。

壱岐は壱岐国、対馬は対馬国でしたが、
厳密にいうと九州島ではないので、九国に
含まれていませんでした。