関心あるキリシタンからの話題。
日本で、一番多いのは稲荷神社ですが、
どんな神様を祀っているのか知ってますか？
稲荷神社は「イエス・キリストを祀っている」
という説があるんです。
そもそも、稲荷神社は711年に、京都に
「伏見稲荷大社」が建てられたのが始まり。
商売繁盛や家内安全、交通安全の神様として、
信仰されています。
稲荷神社の祭神は「ウカノミタマ」と言われ、
宇宙の根源である神の「アメノミナカヌシ
（天御中主神）」が顕現した姿。
「稲荷」と言えばキツネを思い浮かべますが、
実は、何の関係もないと言う。
キツネが稲荷のシンボルになったのは、「稲荷
神社が開運や願望成就にご利益がある」と
流行したころに、同じご利益の仏教の神・
ダキニテンと結びつけられたからなんです。
ダキニテンがキツネに乗ると考えられていたので、
稲荷神社に白いキツネの像が建てられるように
なったのです。
現在では「稲荷」と表記されている「いなり」
神社ですが、元来「伊奈利」という万葉仮名で
書かれていたと言われています。
万葉仮名は外来語を表記する時に使われた文字
なんで、それから推測すると、「いなり」は
外来語だった。
その外来語「いなり」が表していたのは、
「インリ INRI」‼️
Iesus Nazarenus, Rex Iudaeorum
ユダヤの王、ナザレのイエスの頭文字。
『 I・N・R・I 』
と考えてられているわけです。
その場合「いなり」神社とは「ユダヤの王、
ナザレのイエス」神社。
つまり稲荷神社の祭神は「イエス・キリスト」だと
言えるのです‼️
稲荷神社は秦氏の氏神として建てられました。
その秦氏の故郷は、中央アジアのキリスト教国
「弓月（クンユエ）」です。
秦氏と言えば、渡来人でありユダヤ〜
キリスト教のネストリウス派の信徒だった
説もあります。
秦氏が神様を祀るのだとすれば、イエス・キリスト
になるでしょうね。
このINRIがイナリになったのではいかと言われ、
秦氏は莫大な富や建築に関する知識も多く持って
いましたが、表舞台に出ることはなく裏で有力者に
助言をしたり日本の発展に深く貢献したそうです。
船岡山には、平安京よりも古いとされる神社
「命婦稲荷神社」があり、ここが全国に
分布する「稲荷神社発祥の地」で「元稲荷」です。
伝説によると、船岡山には三匹の狐が住んでいて
この三匹が京都の伏見に行き、伏見稲荷大社が
創建され全国へと勧請され、数多の神社になったと
言われています。
狐という字はケツと読み、三狐は、すなわち
「ミケツ」
ミケツは、聖なる食物をさす「御食」で、神話に
於いて「大ケツ」と繋がり、その意味は
「大宜都比売神」となり、
三狐＝御食＝御食神＝大宜都比売神＝
保食神＝宇迦之御魂神となるのです。