小学生の頃の夢は川口浩探検隊に入隊
する事だった。
多分、そんな人もいたはず。
昔からテレビっ子じゃない私の唯一観る番組。
⭐️川口浩探検隊シリーズ⭐️
川口浩が隊長を務めたサバイバル企画。
南半球のジャングルを中心とした世界各地の
秘境に猛獣・UMA・少数民族などを求めて
探検する。泉放送制作との共同制作。
企画は1977年3月から翌年1月まで3回放送
された水曜スペシャルの探検番組がベースと
なっている。
この時、川口はスタジオパートの司会で登場し、
探検隊長は西村晃、宍戸錠が務めたが、川口自身が
探検隊長になることを希望し、3月15日放送分より
川口浩探検隊シリーズがスタートした。
娯楽要素を随所に盛り込み、隊員が罠にかかる、
蛇に噛まれるなどの過剰な演出によるやらせを
逆手に取った大胆な内容が人気を呼んだ。
恐怖シーンや大発見シーンなどでは必ず「ジャーン」と派手な効果音が流され、田中信夫によるダイナミックなナレーションも展開を盛り上げた。
BGMは『猿の惑星』や『カプリコン・1』『U・
ボート』『カサンドラ・クロス』『特別狙撃隊
S.W.A.T.』などのテーマ曲が使われた。
特に『特別狙撃隊S.W.A.T.』のテーマ曲はオープニングで使用され、後継の藤岡弘、探検シリーズやパロディでも使用されていることから、現在も当番組を代表するテーマ曲として知名度が高い。
シリーズは7年間にわたって続いた。
結局、私は常に非日常空間を感じないと
平凡すぎるだけだと、つまらないんだと
思う。
小学生の時は基地も2ヶ所、作っていた。
一つは、みんなでビルの屋上、もう一つは
廃墟の隣。
今、考えるとやっぱ私は普通の小学生では
なかったと思う。
でも、今も薮に入ったりしてるんで、普通の
お母さんではないと思う。
自覚してるから、問題はない。