おはようございます😃
よく、いろんなとこ探索撮影に行きますが、
よく使う言葉の意味を、
秘境とは、
外部の人が足を踏み入れたことがほとんどなく、
まだ一般に知られていない地域。
僻地とは、
山間地や離島にみられる交通不便な土地をいう。
その多くは、自然条件や経済条件に恵まれず、
社会的な孤立や貧困の問題を抱え、近代文明の
恩恵を受けることが少なく、医療、教育環境の
充実も困難である。離島振興法(昭和28年法律72号)、山村振興法(昭和40年法律64号)、へき地教育振興法(昭和29年法律143号)など特別な行政措置を
受けているが、このような状況を静態的に規定した
のが僻地ないし辺地である。
過疎地とは、
過疎地域(かそちいき)とは、人口の著しい減少に
伴って地域社会における活力が低下し、生産機能及び生活環境の整備等が他の地域に比較して低位にある
地域。総務省が過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法により原則として市町村単位で指定するが、平成の大合併前の旧市町村の区域に限定して指定
することもある。
集落とは、
人間の居住の本拠である家の集まっている地域を
いう。集落の本来の語意は土地への定着をいうので
あり、集落は人間生活の本拠、そして人間の営む社会生活の拠点地域である。したがって、集落は住家の
集まりであることに加えて、その生活や生産の基盤
地域(耕地、林野、漁場、それに公共施設など)を
も含めていう。狭義の集落は農村的集落(村落)を
いうが、広義の場合には都市も含めている。
村落は形態上から集村と散村に分けられる。
集村は列村、路村、街村、疎(そ)村、塊(かい)村、
円村などに再分類される。集落はその形成過程から
古村、新田村(開拓村、屯田兵村)、親村(本村
(ほんむら)、元村)、子村(枝村)などに分け、
開拓村の場合は本村の名を冠してその出自を示し、
また開拓発頭者名を冠しているものがある。また、
機能上からは農村、漁村、林業村(山村)に分類
される。これははっきり分類できない中間型のものが多く、農山村、半農半漁村などとよばれる。立地する地形上からは平地村、山村、臨海村(海岸村)に
分けている。
限界集落とは、
「限界集落」は、「過疎などによって、65歳以上の
高齢者の割合が50パーセントを超えるようなった
集落のこと」という意味があります。
過疎化が進み、家を継ぐ若者が、集落を離れて都会
で暮らし始めると、社会的な共同作業が困難になっていきます。
このような高齢化が進んだ集落は「限界集落」と呼ばれます。
廃村とは、
「過疎が進み、住む人のいなくなった村」「市町村
合併などにより、消滅した村のこと」です。
「市」と「町」と「村」の違いとは?
「市」になるには、人口が通常は5万人以上必要ですが、昭和40年以降は、市町村の合併の特例に関する法律の規定が適用されれば、人口は3万人以上が条件になります。
他には、中心となる市街地に家が全体の家の数の6
割以上あることや、商工業に関わる人たちやその家族の割合が6割以上必要であるなどの条件があります。
「町」であるためには、その「町」のある都道府県の条例に定められている条件を満たす必要があります。
例えば、福島県では、人口が8千人以上で中心となる
市街地に全体の6割の住宅があること、商工業に関わる人の人口が全体の5割以上いることなどがあります。
条例はそれぞれの都道府県によって違うので、どのような条件になっているのかは、確認が必要です。
「村」の定義は、法律では特に定められていません。
一度「村」から「町」になるとたとえ人口が減ったとしても、「村」に戻す必要がないので、「町」の条件を申請当時は満たしていたが、現在は満たしていない場合もあります。