卵焼き
家具屋姫のお弁当づくりは、長女が高校に通い出してから始まりました。
いまは9年目です。
もうベテランです!と言いたいところですが、
忙しいなかで怒涛のように作っていたので、
どんなメニューがあったのか、なかなか思い出せません。
お弁当の内容は、家族の年齢や人数や、出かける時間によっても、違うものです。
だから、さあつくるぞ!となるそのときまでメニューを立てないので、ほとんど覚えていない。。。
ただ、かなり定番のお弁当メニューが、卵焼きです。
ほぼ毎日つくっていたし、今も毎日つくっている。
卵焼きの味付けについて、
砂糖入りのあまいのが好き!という人と、
あまいのは絶対に許せない!という人と、
2派に別れませんか?
長女が高3になったとき、次女が高1で、お弁当が2つになりました。
そして、その次女がお友達の卵焼きを食べたら、あまくておいしかったようで、
「今度から、お砂糖を入れて」
とリクエストがあり、以来今日まで、我が家の卵焼きは砂糖入りとなっています。
2年間、お塩少々の卵焼きを食べていた長女も、
「お砂糖入りの方がずっとおいしいね」
と言ってくれていたので、家具屋姫にとって卵焼きは得意メニューのひとつです。
かなーり上手く巻けます!
もっと早く、お砂糖入り卵焼きに気づけばよかったなぁ。
慌しく流れる日々に身をまかせているだけだと、お弁当メニューひとつでさえ、創意工夫のなんと難しいことか。
ちなみに、お弁当が始まるまでの、「朝の卵」といえば、目玉焼きでした。
目玉焼きの味付けも家庭によってかなり異なると聞きますが、
我が家では、目玉焼きには塩とお醤油です。