まいど
今回、改めてBOLTのタンク外し方 って記事にするのですが
これは、自分でタンクを外す時の為に外し方の記録なのです
ヤマハ BOLT 初めてBOLTのタンクを外す方は参考程度にしてください
タンク左側、下から覗き込んで見えるオレンジのカプラー
下へ引っ張り第一ロック解除
青い部分を両側(裏側も同じ感じ)から押さえながら後方へ引き抜く
実際にタンクを外すのは二度目だが、外し方を忘れここをクリアするのに30~40分かかってしまったので
記録に残そうと決意
※取付時も青い部分を押さえ込まないと填められません
タンクの外し方で検索するとカプラー外しは使わない方が良いと書かれている人もいますが
素手で抜くのは難易度高すぎます
カプラー外しでカプラーを割った経験もありますが、力をかけすぎずに使用すると
楽勝で外せます
カプラー外しの適度な力加減は、一度カプラーを割れば超簡単に身につきます
タンク左側、フューエルポンプ裏側の青カプラー
爪を押さえてタンクセンター側へ引き抜きます
マイナスドライバーでもいけたかな?
※填めるときは押し込むだけでOK
タンク前方にあるフューエルホースを抜きます
バンドを下げて手で下方へコネコネで抜けます
ホースプライヤーあれば多少早いかな 使いましたけどね
タンク後方両サイド ヘキサゴン5mm
※取り付け時:締めつけトルク 23 N-m 普通にグイっと押し込む程度 追いグイ禁止
短いヘキサゴンだとラチェットを動かしてタンクを殴りそうなので
長いのがあるとベスト
7番のオーバーフローホースは、タンクを持ち上げないと抜けません
ってか、タンクを持ち上げた時点でホースがオートで抜けていますが
↓オーバーフローホース
タンク後方裏側に4番のカプラーが付いています
正直なところ、タンクの裏でパンパンに引っ張った状態で固定されていた気がする
タンクを持ち上げて裏側のカプラーを抜かないとタンクを外すことが出来ません
※タンクを乗せる気ときは、後方部分を少し浮かせ手探りでカプラーを填めます
タンクは後方を持ち上げ揺さぶりながら後方へ引き抜く感じです
取付けは、当然 逆の手順ですが
4番のカプラー、新車時に通ってた配線位置が不明でタンク固定のボルトに噛まないように気をつけて適当にタンク裏に通してます
オーバーフローホースは、タンク後方を軽く浮かせて何とかホースを差し込めますがバンドを本来ある場所への取り付けは難易度高すぎます
オーバーフローホースは、フレーム間を通って下へ逃がしてありますが引っ張っても動かなかったのでホースバンドをしなくても抜けない方に1000点
1度タンクを外した時から約3000キロ走行してますが抜けてませんでした
タンク外し方で検索して カプラー外しを使わない方が良いと書かれていた方の考えは、カプラーがプラスチックの為 割ってしまう可能性があるかららしいです
私は、プラスチック以外のカプラーをまだ見たことがありません
しかし、カプラー外しは力加減に充分気をつけてください
↓あると格段に作業効率アップします
今後、カプラーを50個外す時間から時給換算すると買っても元が取れます シランケド
3回ほどタンク外しを経験すれば、5分程で外せるレベルの難易度です 取付にかかる時間はシランケド
どこを触れば外せるのかを理解していれば、難しくありません
おしまい
前回、タンクを外した時に手順を記録しておけばよかったのに
記録してなかったが為にタンクを外すのにエライ時間かかっちゃいました