今年は香港から強い馬が2頭も参戦。

 

どちらも気になっています。もしどちらも来たら、馬券になる日本馬は1頭……。

 

絞れない。

 

さらに、どちらかというと人気馬より人気薄が気になっています。

 

わからない。

 

なので今日はシルシはなし。調教の感想のみ書くとします。

 

そのまえに。

 

【フォトパドック推し馬】

ダノンスコーピオン

ドーブネ

 

このレースは何といってもリピーター!

 

【リピーター候補】

セリフォス

 

先週はオーナーがダービー初勝利でしたが、今年はG1勝利自体が初だったオーナーがここまで3名。

 

【オーナーがG1未勝利(生産牧場)】

ガイアフォース(追分)

ステラヴェローチェ(NF)

コレペティトール(社台)

 

でちょっと気づいたのですが、ルメールさんの長期離脱や川田Jの海外遠征もあってか

 

まだG1を連勝したジョッキーがいない。

 

【今年G1未勝利Jが乗る馬】

ウインカーネリアン

エアロロノア

エルトンバローズ

ガイアフォース

カテドラル

コレペティトール

ジオグリフ

ナミュール

 

北村宏Jは、桜花賞勝てなかったことが吉と出るか?

 

やっぱりナミュール強かったとなるのか?

 

それともついにあの人が!?

 

以下、調教の感想です。

 

一週前はアンダーラインを引いた馬はなし。

当週はロマンチックウォリアーです。

 

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1枠・1番カテドラル

元気です。一週前とか引っ張りきりの手応えですし、当週もキビキビ動いて年齢は感じさせません。はい、元気です。

 

1枠・2番ガイアフォース

当週ちょっと右にかしいで見えましたが、足もとは力強い。フェブラリーSの時が無茶苦茶よかったのでそれ以上とは思わないけど、昨年の4着馬にして史上最強世代の実績馬。買わない勇気より、買って来られた時の後悔の方がダメージは大きかろう。

 

2枠・3番レッドモンレーヴ

大きく見えるし、いかついし、反応はいいし。いやー、良馬場で走らせてあげたい!

 

2枠・4番ジオグリフ

マイラーって感じはしないよね。でも、ここしばらくでは中山記念の次によく見える。馬場が渋って時計がかかれば見せ場があっても。イクイノックスを負かしたこともあるよ(ジオグリフ)。

 

3枠・5番ナミュール

終いを伸ばすだけの調教で、伸びたね~。ソングラインのように絶対的に強い馬という印象はないので、馬場とか展開とか、いろいろ噛み合ってなんですかね。

 

3枠・6番ドーブネ

若干重さを感じないでもないかな。終いの伸びも前走の方がよかったような。映像はないですが、一週前はCW6F77.9-63.4-50.1-36.8-12.0の自己ベスト。何せ馬体がいいので今回も買いたい気持ちはあります。データ的には買い要素ゼロだけど。

 

4枠・7番ロマンチックウォリアー

さすがG1・7勝馬ですね。東京芝コースで僚馬の後ろにつけ、並びかけると瞬時に反応して相手を置き去りに。最後は軽く促していましたが、ほぼ馬なりで6F75.7-60.8-47.3-34.3-11.5。終いもっと伸ばしたかったように見えなくもないけど、きちんと坂で加速していたのも好印象。Qエリザベス二世杯の時、少し衰えが見え始めているというようなことを合田さんがおっしゃっていたような? 心配するとしたら、遠征とか東京とかマイルよりもそっちかな。今のところ本命です。

 

4枠・8番エアロロノア

マイラーズCはソウルラッシュからの馬連とニホンピロキーフの複勝とソウルラッシュとソーヴァリアントからの3連複を買い、3連のヒモで狙った馬。なので個人的には前走の方がよく見えますが、叩いてよくなっているそうです。

あいにく3連複は外した。

 

5枠・9番パラレルビジョン

フォトパは神戸新聞杯との比較で別馬。マイラーとしていい感じに成長してます。追い切りも動くね~。あまり柔軟な感じはしないのだけど、最後ビュンって伸びるし。母系の奥にDanzigを持つキズナ産駒。この馬に関しては、実績がないことだけが減点ですかね。強い5歳世代。“遅れてきたエース”となれるか。

 

5枠・10番ソウルラッシュ

一週前は僚馬に並んでからの反応と伸びが秀逸。当週の坂路の動きもメンバーの中ではよかったです。個人的にルーラーシップと東京というのがちょっとピンとこないだけで。でも富士Sで馬券になってますしね。今年のトレンドでいうと、G1未勝利というのもアドバンテージ。

 

6枠・11番ウインカーネリアン

全身を大きく使えていて、フォトパで見るより馬体も充実している印象。一週前は自己ベストに迫る78.8-64.6—50.8-36.4-11.2で、前を行く別の併せ馬に馬なりで追いつきました。このレース、高松宮記念とか天皇賞・春とか、極端な距離のレースを使ってきた馬がたまーに穴をあけています。やることはただひとつ。三浦騎手、がんばって。

 

6枠・12番フィアスプライド

フォトパはヴィクトリアマイルよりいいね! 頭は高いけど終始余裕があり、疲れは全く感じません。

 

7枠・13番ステラヴェローチェ

バゴ産駒で道悪無双なのに意外と軽い。一週前は横山典Jが跨がってめちゃ落ち着いていましたし、当週は坂路組の中でまっすぐ走れていた数少ない一頭。追い切りでもいいときはヒャッホーって行くイメージが強かったけど、ひと皮向けた?

 

7枠・14番コレペティトール

そんなに見栄えのよい馬ではないけど、終いの伸びは前走よりよい感じ。馬体も前走よりよく見えます。でもほかに強い馬がいるよね。

 

7枠・15番ヴォイッジバブル

マイラーらしい前傾フォームで、体の使い方も見栄えしますね。馬なりで流すだけの調教2本しかないので何ともいえませんが、逆に何が悪いとも。水曜日、この馬の夢を見ながら目覚めました。気になるやん。

 

8枠・16番エルトンバローズ

海外帰りにつき、日本馬では唯一芝コースでの追い切り。重心の低いフォームで普通によかったです。道悪だとヘタレになるそうな。

 

8枠・17番セリフォス

個人的には動きはそんなによく見えないのだけど、前走もそんな感じで2着(パドックは素晴らしかった)。過去10年、リピーターが来なかった年は2回だけ。京都のマイルCSを走った馬は、人気を背負って馬券に絡めなかった方がこのレースと相性よいらしく、データ的にも絶好の軸馬。

 

8枠・18番ダノンスコーピオン

フォトパの印象通り馬体が見栄えしますし、追い切りは直線の動きがすごくシャープで、顔つきまで違い「おっ」と思いました。確実によくなっている。それで足りるか足りないか。1着ドウデュース→2着セリフォス→3着ダノンスコーピオンという時代もありました。

 

以上です。

 

いよいよ今日から新馬戦がスタートしましたが、今年はフィエールマンにアドマイヤマーズ、サートゥルナーリア、モズアスコット、ウインブライトなど、お馴染みの馬たちの産駒がわらわらと登場。

 

とりあえずガチガチの京都はゲット。

3連単買わないと! でした。キズナ産駒のワンツー。この2頭は強そうだ。

 

東京5Rも1、2番人気は堅いと思ってこの2頭から流したけど、1番人気さっぱりでしたね。新馬戦こそ博打なり。

 

明日は東京5Rに出走予定のスワーヴリチャード娘、ミリオンローズが気になっています。なんせ終いが切れそうで。馬場がネックにならなければ。

 

それでは。安田記念、楽しみましょう。

 

当たりますように。