まずは京都新聞杯。一週前追い切りでマテンロウオリオンより優勢に見えたストップザタイムが気になり。

 

●ストップザタイムからアスクワイルドモア、ブラックブロッサム、ポッドポレットへのワイド

●ストップザタイムとブラックブロッサムの馬連

●パドックでよく見えたヴェローナシチー、ブラックブロッサム、ポッドポレットの3連複

 

を買って負け。自重してやるつもりだったプリンシパルを見したら、狙ってた馬が2着3着の大馬券でした(℃

 

なんてこったい。

 

馬券運が誕生日とともに去ってしまったようです。

 

おまけに私用でバタバタし、本日は時間もガスも尽きましたゆえ、調教の感想だけ。今年のトレンドに則ってグループ分けしてみました。

 

ちなみに、調教でアンダーラインを引いた馬はいませんでした。

 

【重賞勝ちのあるG1未勝利馬で前走負けて臨む馬】

※ジオグリフ

 

セリフォス

 

スレンダーだけど、胸前の動きがすごいわ。馬体がしっかりした分、安定感を感じます。すんごく成長したかといわれるとよくわかりませんが、朝日杯からのぶっつけを感じさせない仕上がりで、総合的にマイナス材料の少ない馬。あと、ダイワメジャー産駒は母系の血を問わずに来ている印象。

 

キングエルメス

 

頭は少し高いですが、重心は前走より少し下がり。終いの推進力は今回の方がよく見えます。最後手前を替えてから伸びて古馬3勝馬に0.4秒先着。アーリントンC組で今回>前走なのはこの馬かな。

 

マテンロウオリオン

 

まとまったフォームで坂路をまっすぐ、リズムよく。上積みはよくわかりませんが、ダイワメジャー産駒が揃ってこのグループに入りました。

 

【重賞馬券内がある重賞未勝利馬】

※ナランフレグ、ポタジェ、スターズオンアース

 

ソネットフレーズ

 

まだまだ幼さは残るし、終いちょっと伸びきれずに古馬3勝アルビージャに遅れましたが、スピード感がデイリー杯2歳Sの頃とは全然違う! 81.5-66.3-51.1-36.7-11.9と自己ベストも出ました。パドックでよく見えたら単勝買おうかな。

 

ソリタリオ

 

道中はキレキレで動きがクリア。終いの推進力は前走も、坂路4F51.6は自己ベストに迫るもの。走り方を見ても、距離が縮むのは大歓迎な気がします。持ち時計が遅いのがどうかですが、マテンロウオリオンとは差のない競馬。鞍上は愛と信頼の鮫島J。さて、どう買おっかな。

 

ステルナティーア

 

道中は頭が高く、前の出もおしとやかな感じでしたが、直線は終い11.1と伸びました。3頭併せで外の馬に重なって直線の動きは見えなかったけど、頭はこれまででいちばん沈んでいたかも。仕事人がどう導くか。

 

トウシンマカオ

 

前走も動いたのでそこまで大きな上積みがあるかどうかわかりませんが、前走よりキビキビしているかもしれない。

 

ダンテスビュー

 

キビキビ。古馬OPヒュッゲと馬体を併せて最後まで垂れず。前走は一週前が超抜で当週がゆるかった。今回は当週も元気そうなのが何より。唯一のNHKマイル馬の産駒で、母父フレンチデピュティと、血統面では一等賞か。前走皐月賞組は過去10年で4頭が馬券に絡み、うちアドマイヤマーズ、クラリティスカイの2頭が1着

 

タイセイディバイン

 

先週に続き、前走に比べてやっぱり動きが少し重い気がします。馬体の迫力が増しているので、そのせいか?

 

オタルエバー

 

一週前は終い完全に止まりましたが、今週はまだマシ。とはいえファルコンS時に比べると見劣ります。

 

カワキタレレブリー

 

余裕はあるものの、大きな変わり身はなし。

 

【前走桜花賞組】

※過去10年で4頭が馬券。うちアエロリット1頭が1着

 

フォラブリューテ

 

尻尾に赤いリボンつけてるけど、むしろ御しやすそうに見えるのは、大野騎手と手が合っているから? 勝負根性もありそう。NHKマイルの血統ではないけど、最後の方はプリモシーンっぽくて、東京マイルも合いそうな雰囲気。

 

アルーリングウェイ

 

硬さがとれ、素軽さが出てきました。あと、スタミナもありそう。この馬は前走も動いたので上積みがあるかどうかはわかりませんが、馬体はやっぱりしっかりしてきた。その分の前進あるか?

 

【前走弥生賞組】

※過去10年で2頭が馬券。うちシュネルマイスター1頭が1着

 

インダストリア

 

前走もよかったですが、身が締まり、安定感がアップ。前走に比べて軽さも感じられます。集中力もあり、ちょっと一仕事しそうな雰囲気ですよ。中間終い11秒台前半が出ているのもいい兆し? ◎打つならこの馬、と思うものの、ジョッキーに「田」がつかない。

 

【前走重賞勝ち】

※2016年以降馬券内なし

 

ダノンスコーピオン

 

重心は低く、かき込みもよく、推進力もありますが、終いの伸びは前走かな。過去10年の8枠の成績は、[2・3・2・23] /勝率6.7/連対率16.7/複勝率23.3連対率は5枠に次いで高いです。

 

プルパレイ

 

跳び箱を跳ぶような走り方をする馬で、前走は前肢がつっぱったままでしたが、今回は少し曲げられるようになってきた?キレる感じはしないけど、垂れもせず。

 

ジャングロ

 

ちょっとフラフラしますが、軽さがあり、時計も詰めています。ただ、大幅に上積みがあるかというと? 併せた相手にも見劣り。

 

【前走未勝利組】過去10年馬券圏内ゼロ

 

セイクリッド

 

ダートで3着→1着ですか。でもフットワークはダート馬に見えない。前躯が強く、推進力もありました。1400mしか経験がないですが、短距離馬にも見えず。古馬1勝馬に0.1遅れるも、2.4秒追走してのもの。ジョッキーが替わりますし、参加賞的な出走とは思いますが、ちょっと不気味。

 

あと、気になるデータを少し。

 

【2015年以降は、ダンチヒ持ちが毎年1頭馬券内】

オタルエバー

セイクリッド

プルパレイ

タイセイディバイン

 

【距離短縮組】

インダストリア

ソリタリオ

ダンテスヴュー

 

NG!【JRAの重賞で4着以下が2回以上ある馬は割引】

×カワキタレプリー

×ステルナティーア

×タイセイディバイン

×トウシンマカオ

×フォラブリューテ

×プルパレイ

 

あとデータじゃないけど、

 

1枠→親子

2枠→先輩後輩

3枠→京成杯の1着2着

 

なんかありますかね?

 

そんなところです。

 

どうせハズレるなら、当てにいくより三振かホームランのザ・4番清原打法で臨みたい。

 

今はそう思っています。