物心ついた時からラルクを聞いて育ってきた僕だったので、これまでの自分の歴史を振り返るような番組でもありました。
ラルクとの最初の出会いは小学生の時に車のラジオで聞いたwinterfallでした。
特に意識して聞いていたわけでもないのですが丁度信号待ちでぼーっとしてた時に流れてて、幼いながらこの曲めちゃくちゃかっけーなって思いました。
かと言って特にCDを買うわけでもなくメジャーな曲を音楽番組で聞くくらいでした。
中学になってなんか知らないけど彼らの初のベストアルバムである『Clicked Singles Best 13』を買いました。このアルバムはファンの投票で作られたアルバムだったこともあり内容もすごい良くて当時の僕はこれをヘビーローテーションしてました。
まず何より1曲目のBlurry Eyesがすごいいい。これが1曲目じゃなかったら僕はこんなにラルクを好きになってなかったような気がします。
それから2曲目のflowerと3曲目のLies and Truthです。
もうね、この1～3曲目の流れが神すぎる。この3曲だけで3000円払った価値はあったと当時の僕は思いました。Lies and Truthにいたってはラルクで一番好きな曲と言っても過言ではありません。
とにかくこの3曲は自分の好みにドンピシャでした。
続く4曲目のファンにも大人気な虹なのですが、1～3曲目と明るくテンポの良い曲が好きだった僕はこれを殆ど聞きませんでした。
そして5曲目でwinter fallと再開。その後もDIVE TO BLUE、HONEY、HEAVEN'S DRIVE、Pieces、Driver's High、NEO UNIVERSE、STAY AWAYとお馴染みのシングル曲のラッシュ。
もう1曲Anemoneというオリジナル曲が収録されてたのですがこれも暗めの曲だったので1回聞いて毎回飛ばしてたような気がしますｗ
ドラマ主題歌であったsnow dropも入ってたらよかったんだけど、12曲しかはいらないならしょうがないなって感じでした。それでも文句なしの一枚。
全アルバムを聞いてもこのClicked Singles Best 13が一番いいなーと思ってます。ラルク聞きたいんだけどおすすめある？って聞かれたらまずこれを薦めるレベル。
てか今これ250円くらいで買えるのね・・・時が経つのは早い。
これをきっかけに僕はラルクにはまり、シングル＆アルバムを全部購入にまでいたるのであった。
本来ラルクアンシエルの20周年特番がよかった話ってタイトルで軽く書き始めたんだけど思いの外いろいろ出てきそうだったんで変えましたｗ
次回はその2001年以前のシングルとアルバムの話
Clicked Singles Best 13/L’Arc~en~Ciel
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