こんにちは
星詠み家 yumiです
東京の自宅に
約１ヶ月ぶりに帰ってきました。
まだまだ身体が旅感から抜けませんので
今日もダイアリー的な緩い感じでお届けです。
占星術では
出生場所、出生時間、生年月日を使って
あなたのホロスコープを見ていきます。
その時に、出生場所は日本だけども
生まれてすぐに
海外に移って
海外で育った場合は
その育った場所（海外など）のデータを使い
ホロスコープを作成していきます。
それはなぜかと言うと
生まれは、日本国内かもしれませんが
その場所は生まれただけの場所であって
その後、クライエント様自身が育った場所というのは
その土地の波長や波動を多く受けて成長されていますので
（心、身体、パーソナルな部分が育てられていますので・・・）
生まれた場所はなく
海外の、長く育った場所でホロスコープを作成するのです。
前置きが長くなりましたが
今回、１ヶ月ほど東京以外の街を転々としてきました。
時には日帰りで帰ってきた場所や
２泊３日などの小旅行で訪れた場所もあります。
そんな気ままにフラフラとしつつ
東京に帰ってきたわけですが
まだ私の身体はこの環境（波長）に適応していないと感じます。
身体が慣れるのには
いつもの生活のリズムが回り出す
３日〜５日ほどかかると言われています。
私はまだまだどこか浮遊しているような感覚で
この土地に足がついていないような感じでいます。
さて、私のように
農耕民族型（その土地に根付いて一生のほとんどを同じ場所で過ごす人）ではなく
遊牧民族型（一定の場所を決めず、その時々で住む場所を転々と変えながら生活していく人)は
外に出ていくことや
知らない土地にいくことは苦ではなく
いつでもどこでも普段と変わらぬ生活が送れるという特徴があります。
しかし、今回思ったのは
色々と各地を転々とできるのは
一定のベース（基盤）があるからだと感じました。
そのベースというのは
毎月ほぼ変わることのない一定の収入。
自分にとって心が落ち着く
マイホームや実家のようなものが
どこかに存在すること。
脅かされることのない
安定した環境（治安、情勢）。
自分を無条件に受け入れてくれる
家族や仲間の存在。
このような命の危険や
この先どうなるかわからないような
不安定な状況ではなく
自分にとっての“ホーム” “還る場所”があるからこそ
安心して外への挑戦ができるのではないかということ。
人間は不安な状況に陥ったり
先が見えない状態になると
安定を求める傾向にあります。
これは人本来が持つ“恒常性”という
心理パターンの一つ。
そして防衛本能の一つなのです。
なので、動かないことで
自分の命の危険リスクを下げていく・・・
これは生きていく上で
とても大切な機能の一つ。
リスクをとって動けない
挑戦できない
外へ出る勇気が出ない
このことが悪いことでは
決してありません。
私は人よりも
好奇心が強く
まだ見ぬものを生きているうちに見てみたい
という気持ちを多く持っているように思います。
しかし、それができるのも
ある一定のベースがあるからこそだと感じ
今の環境に本当に感謝だなと思います。
また同時に
自分のやりたいことをやるために
自分で自分のベースをきちんと築いていくことは大切だとも感じます。
今日は、日記やエッセイのような感じになりましたが
ここまでお読みいただき
ありがとうございました
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２０２４年２月９日発売の『美人百花』に星詠み家 yumiが掲載されました
全国のスピリチュアル系のスポットや
先生方の一人として紹介されました。
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