こんにちは
星詠み家 yumiです
皆様、今日が仕事納めの方
もう年末年始の連休が始まった方
色々といらっしゃるかと思います
もういよいよ年末感が漂ってきましたね
そんな今日は
今の時期、夜の空を彩る星たちの一つ
冬の星 “すばる” について
書いていきたいと思います。
みなさん、“すばる”という星たちを
聞いたことはありますか?
今年、お亡くなりになられた
谷村新司さんの代表曲の一つで
『昴』という名曲があります。
その中に
“あぁ 砕け散る宿命の星たちよ
せめて密やかに この身を照らせよ”
“我は行く さらば昴よ”
という歌詞があります。
少し世代は遡りますが
この曲でもすばるの存在を
意識した方も多いかと思います。
そんな “すばる”
一体どのような星たちなのか
みていきましょう
すばるは、地球から
約444光年の距離にある散開星団。
日本では、この「すばる」(昴)という
和名でよく知られています。
学問的には
『プレアデス星団』と言われ
おうし座の散開星団です。
おうし座の一部になっており
5〜7個の散らばった星たちが
一つの星団になっている星たちということね
そして、スバルは星座ではないの。
星たちの集まりってことで
認識していただければいいかな
このスバルが属するおうし座は
冬の星座のトップバッターの位置にあり
この時期になると
冬の星座の一番初めに昇ってきますが
そのおうし座の中でも
最初に昇ってくるのが
この「すばる」
冬の時期の夜9時すぎくらいから
南の空高くに昇っていて
天気が悪くなければ
肉眼でも確かに確認できる星団です
では、どこの位置にあるかというと
冬の星座の代表格『オリオン座』
そのオリオン座の中の横に3つ並んだ
“オリオン座三ツ星”から
その角度のまま右に直線を引いていきます。
そうすると一際輝く一つ星が見つかるかと思うのですが
それが真っ赤に燃えるおうし座の目の部分に当たる
「アルデバラン」という星
明るく光るアルデバランの近くに英語のV字に
星たちが集まっていると思うので
そこからまだ先に右に直線を伸ばしていき
細かい星たちがギュッと集まって輝いている星々が
『スバル』ということになります
スバルを見つけるためには
まずは、オリオン座の三ツ星を見つけてみてください
ぼやっとした雲の切れ端のように
まとまった星々が見つかると思います
このスバルが綺麗に見えるのは
2つ理由があると言われています
一つは、スバルが地球から比較的近い位置にあるから
もう一つは、星たちの温度が高いから
温度が高いというのは
地球から見て明るく輝いている
ということになるので
スバルは冬の夜空でも
比較的、見つけやすい星団になります
しかし、このスバルは
高温のため数千年後には燃え尽きると言われており
私たちは、その星の寿命の中で
タイミングよくその存在をこの目で
見ることができている
ということになります。
最後に、スバルと私たちとの関係について・・・
この歴史は古く
平安時代に遡りますが
スバルの存在は、清少納言の『枕草子』の中に
登場します。
物語の中の一節に
『星はすばる』という一言があります。
また、英語でスバルは
“セブンシスターズ”と言われ
その由来はギリシャ神話にまで遡ります。
神話の中で
『7人の姉妹たち』ということで
星たちが登場していますよ。
この時期、夜の時間の外出や遠出もあるかと思います。
その際に宙を見上げて
その神秘的な7つの集団の輝きを
感じてみてください
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Winterセッション→現在進行中
募集は10月末で終了いたしました
次皆様にお会いできるのは
来年2024年になりそうです。
また皆様にお会いできることを楽しみにしております
お友達登録をいただけますと
優先的にセッションのご案内や、星の最新情報が受け取れます
お電話専門・カウンセリングサイト
ボイスマルシェでも公式カウンセラーとして活躍中
こんな方にオススメな電話相談
今日の運勢
手軽に相談したい
早く相談したい
日常の開運のタイミングが知りたい
1時間もはいらないけど、相談したいことがある
鑑定まではいかないけどyumiの解釈や意見が聞きたい
お知らせ
お電話専門カウンセリングサイト
”ボイスマルシェ”のご予約は
本年度、終了いたしました。
年始は、2024年1月9日(火)より
ご予約賜ります。