友達がお試しで、
お子さんを小学校受験用の塾に
行ってみたそうです
そこで「先生の絵を書きましょう」とのレッスンで、
友達のお子さんが先生の洋服の絵を描いた時。
洋服の色が、
ちょっとだけ違う色だった様子。
その時
「一体何をみて描いたの?!その色、全然違うよ
服は紫色でしょ?!紫色を選んで描きなさい!!!」
と強めの口調で注意されたよう。
全く別の色でもなく、
似たような系統の色ではあったようですが、
おそらく並んだ色鉛筆のなかには、
もっと同じような色があったのかな。
その友人も、
お試しくらいの軽い気持ちでレッスンを受けたらしいので、
そんなことくらいで(笑)
強めの口調で注意されたことに、
「この世界は私は無理かな…」
と思ってしまったとのこと。
その時、アメリカに住んでいた時に、
話していた日本人ママさんの話しを
思い出しました。
アメリカの子どもたちが描く絵って、
みんな色彩豊かなんですよね。
カラフルで見ていて楽しくなる
一方で、日本の子どもたちが描く絵は
似たような絵のことが多い。
と話していたんですが。
アメリカでは、
どんな絵を描いても
とにかく褒めてくれるそうです
例えばゾウをピンク色で描いても
「素敵!ピンクの象、可愛いわね」
日本なら
「ゾウは灰色じゃない?
ピンク色の象はいないよ。」
と指摘されることが多いと。
アメリカだとどんな表現をしても
先生たちがみんな褒めてくれるから、
自信を持っているお子さんが多いそうです
他人から灰色だと指摘されたとしても、
自分がピンクがいいなと感じているなら、ピンクがいいよね。
そこを無理にみんな一緒にすることないよね。
自分が感じていることに
間違いはないよね
「その子が感じていること、表現したいこと」
を大切にしていくことで、
それぞれが鮮やかに
表現できるようになるのかな
日本の小学校受験は、
「先生のいうことを聞けるお利口な子」
が求められるらしいので、
塾もそういった対応を
しているのだと思いますが。
「上のいうことを聞けるお利口な能力」が
今後の世界を乗り越えていける能力だとは
私は思わないかなぁ…
(むしろ邪魔なことも…)
自分自身が感じていることを大切に
それを表現する能力の方がいいな
そこは私もアメリカ式を見習って、
子どもの作品や表現することを
褒めていこうと思います笑
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第二位
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