メイクの低年齢化

みなさんこんにちわ


今日も心斎橋院のロビーはたくさんの方で大賑わいでした


先ほど、カウンセリング時に


「最近、孫が化粧品を使っているんだけど大丈夫なのかしら・・・」



と、小学生のお孫さんがいらっしゃる方よりご相談いただいたので、
今日はちょっとそのお話をしたいと思います


わたしも先日、あるテレビ番組でメイク行為の低年齢化についての特集を目にしました


女子小学生（JSというらしいです）がメイクポーチを持ち歩いていて、
中にはビューラーやリップ、チーク、ファンデーションまで入っていました



メイクポーチを持っていてもお顔はあどけないですし、
その時は かわいらしいなぁ と思って見ていたのですが、
子どもの肌はたいへんデリケートなので
化粧品に含まれる化学物質に反応して赤く荒れてしまったり、
水ぶくれができたりすることがあります



また、毛染めなどに配合される染料物質の中には
お肌にとってアレルゲンと認識されてしまうものもあります



早くから何度も接触することでアレルギー反応として成立してしまい
一生その成分を含むものは使えなくなってしまいます




いまの時代は中学生ともなると
週末はメイクしたりするのが珍しくないのかもしれませんが、
あまり禁止しすぎて、こっそり粗悪な安いものを買って使われても困るので


「メイクは週末だけやで」



と約束して、一緒にお肌にやさしいものを選んであげるのもいいかなぁーと思います




ちなみに私の通っていた中高は、校則が厳しく
髪を染めたり、学内でメイクをしたりする学生はほとんどいませんでした


その上、「眉検」「スカート検査」「頭髪検査」などの風紀検査が毎週のようにありました


スカート検査は膝をついて床についたスカートの長さが15cm以上なければクリア出来ません


眉検は眉を抜いたり剃ったりしていないかの検査です
高校生ぐらいになるとみんな眉を整えたくなるものです。。
そんな時は腕の毛を抜いて、抜いた毛を眉に貼り付けたりして乗り切っていました


頭髪検査は、髪の毛がもともと他の人より明るかったので、
毎度のように頭髪検査で毛染めを疑われ、
髪の毛を一本一本ファイリングされたりしていました


今もそれほど厳しいのかわかりませんが、
たまに母校の制服を着た後輩ちゃんたちが
なっがーーーいスカートで髪真っ黒のお下げ姿で街を歩いているのを見ると
なんとも愛おしい気分になってしまいます



学生時代くらい
そういう規則で縛られる体験も悪くないなと思うほど
今となってはいい思い出です



さて、最後に最近買ったものをご紹介します


西川先生が購入しているのを見て、わたしも真似して買いました



コレコレ

オパールエッセンスという
ホワイトニング用の歯磨き粉です



研磨剤が入っていないので、歯が不要に削られることなく
知覚過敏も虫歯もケアしてくれるそうです


本来はホワイトニングとの併用が望ましいようですが
パッケージがかわいいので買ってみました


心斎橋院のデンタルスタジオで購入出来ます



それでは、引き続きよい1日をお過ごしください




佐藤


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