そして更に悪気なく
追い討ちをかけてくる義母。
「この前Cちゃんたちが来た時に
◯◯を買ってきてくれてね!!!
それがすっっっっごく美味しくて!!!
今人気があるお店だったらしいのよー。
母さん全然知らなくて!!
ご近所さんにもお裾分け
してあげたんだけど好評で!!
流行りに敏感なお嫁さんが1人でもいると
助かるわよね!!!
モモコさんもねー。
いつも同じような物じゃなくても
いいのよ?????
美味しい!って思ったものを
勧めてくれるだけでいいのよ。
モモコさんは考えすぎなのよねー。
もっと気楽に考えて!!!!
A子さん(モモ太従兄弟嫁)なんて
おばさん!!!美味しいもの見つけたから
送っておきましたー!って
しょっちゅう送ってくるのよ。
あ、今回も
北海道物産展やってたからって
◯◯送ってくれてるの。
モモ太たちとみんなで食べてって。
本当に気が利くお嫁さんよねー。」
で???????
その話、今必要????
義弟嫁Cちゃん
従兄弟嫁A子さん
お義母さんの大好きな人たち。
会うと10回以上は会話に出てくるから
もう慣れてたけど…
やっぱり今回もすぐに話してきた。
まじで毎回毎回何なの???
比べられるたびに
メンタル崩壊。
そんな時
お客様が来ました。
モモ太の同級生のお母さんだそうです。
ご近所さんらしく
モモ太が帰省してると聞いて
会いに来てくれたみたいでした。
私は玄関に出ずに
子供達と奥にいたのですが
モモ太は呼ばれて玄関へ。
何分かすると
「モモコと子供達も挨拶に来てよ。
紹介したいって。」
呼びに来ました。
子供達と玄関に行って
挨拶を済ませると
ご近所さんの発言にビックリ
「Cちゃんとはまた違ったタイプなのね〜
いいお嫁さんが2人もいるから
◯◯家は安泰ね!
◯代目のモモタロウくん。
これから長い付き合いになるから
よろしくね〜!!」
え?????????
何でCちゃん知ってるの?
多分、心の声が顔に出てたみたいで
察した義母が補足する
「Cちゃん、
来る度にご近所さんに
挨拶に行ってくれるのよ?
庭で遊んでると
みんな声掛けてくれるし。
もうすっかり顔見知りなのよー。
モモコさんがちゃんと
嫁として動いてくれないから
代理でやってくれてるのよ????
Cちゃんに感謝しなさい。
もうすっかり差が出ちゃってるから
モモコさんこれから頑張らないと!!」
何それ…
代理?????
何で私が感謝しなきゃいけないの?
何だか、、、
もう、、、
とにかく
恐怖でした!!!!!
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