都内アラサーOLのゆるゆる日記

都内アラサーOLのゆるゆる日記

久しぶりに友人の結婚式へ出席するため、地元へ帰省したとき、席次表の名前が全員変わっていて、初めて東京に帰りたくなりました。独身が過ごしやすい街東京(知らんけど)。これからもお世話になります。

唯川恵先生連チャンで、

この本に関しては夜寝る前に一気に読破しました爆笑


唯川先生の本は読みやすいし、続きが気になって、いつも一気に読んでしまいます照れ


「愛しても届かない」は、主人公、七々子が好きになった人にはすでに彼女がいたが、彼女がいるからと言って簡単に諦められず、

そこで七々子のとった行動は、好きな人の彼女と友達になって行くこと。

嘘を重ね、友達を騙して手に入れた幸せとは、、、


ここからネタバレも含まれた感想になりますキメてる


仕事に追われながらも、やりがいを感じている

現代の七々子が、職場のアルバイト学生から、

好きな人に彼女がいたらどうするか?と相談を持ちかけられたところから始まり、

回想シーンのように本編へ入っていく看板持ち


好きな人に彼女いるときって、なんとも言えない気持ちになりますよね悲しい

そもそも人を好きになるってことが、私にとって滅多にあることではないので、その好きを大事にしたいし

なのに彼女がいたら、もうその愛を自分の中で育んで行けない、または育んだとて悲しい気持ちになることが多い大泣き


でも結婚しているわけではないし、

付き合っていれば、いつか別れることもあるかもしれない目がハート

と思いつつ、

そのまま結婚までゴールインすることもよくあるしチーン

その後どうなるかわからない、

外部的要因に期待しながら、

片思いするのって本当に辛いです泣くうさぎ

そもそも片思いが辛いのに、そんなハンディを追ってまで好きでいるのはさらに辛い絶望


しかもその彼女が、知らない人ならまだしも、

自分の生活圏に居て、

性格も良くて可愛い子なら尚更、どこかやりきれなくなりませんか?おねだり


素直でいい子の鈍感な部分を利用して、好きな人とその彼女の中を裂いた七々子。

ひどいなと思いつつ、恋をするとその人しか見えなくなる、そして周りが見えなくなって、自分を見失ってしまうのは怖いことだと思いました滝汗


恋をすると女の子は可愛くなると言いますが、

それは自分を愛してくれている彼の期待に応えようとする、相思相愛の幸せな恋の中であって、

なんとしても付き合いたいや、自分だけのものにしたいという

独占欲のある愛は、身を滅ぼしそうだなと思いますチーン


恋愛って本当に難しいえーん


好きな人が自分を同じだけ好きなってくれるなんて

奇跡に近いことだと思います笑い泣き


片思いや恋愛をしたいときに、いつも選んで買ってしまうのは、唯川先生の本ですニコニコ


唯川先生の本には恋愛で自分を見失うときもありながら、

ちゃんと地に足をつけて、社会で自立して

生きて行く女性が多く描かれています真顔


私もそんな女性でありたいと思います