平野啓一郎さんの「分人」にもある通り、
相手や状況に応じて、いくつもの「私」があると
ものすごーく実感する毎日です
昔は、私には建前と本音しかなく、
最初の出会った始めの頃は、
人見知りや遠慮もあって、
良い人キャラみたいなのを演じつつも
少しずつ仲良くなってきたら、そこに甘えが出て
ちょっとわがままになってしまうのが私の根本的性格
だと思っていました
基本的に昔からの仲の良い友人には
何も考えず、思ったことをそのまま本音で
会社や親しくない人には言えないような話を
してしまう傾向にありますが、
たまーにごく一部の友達に感じる
「あぁ今日も余計なこと喋りすぎちゃったな
」
これは初デートでもよく起きる現象で
初デートの場合は、緊張
からの
空回りで、沈黙に耐えきれずに
ついつい余計なことまで喋りすぎてしまうのですが
長年の気心知れた友達にもそれを感じる人がいます
あの現象なんなんだろう
ご飯に行って、めちゃめちゃ楽しかったときもあるけれど
たまに、もう会うのやめようかなと思うほどモヤモヤするときもあります
その原因の一つに
ついつい私の話が愚痴っぽくなっちゃったり、
今の話で向こうは私を軽蔑したかなとか
喋ってて頭で感じるよりも
心臓からヒヤッと嫌な感じがするときが、
3回会うと1回はある気がします
これは全細胞がやめとけと言ってるのでしょうか
でも長く会っていないとたまーに会いたくなるのが
中毒性あって辛いです
自分を強く持って、居心地のいい人たちと一緒に居たい