吉川元農相が議員辞職へ…鶏卵業者から現金提供疑惑

読売新聞からです。

12/21(月) 19:14配信

　自民党の吉川貴盛元農相（７０）（衆院北海道２区、当選６回）は２１日、衆院議員を辞職する意向を固めた。吉川氏の事務所が発表した。近く大島衆院議長に議員辞職願を提出する。来年３月１５日までに辞職した場合、公職選挙法の規定に基づき、４月２５日に補欠選挙が行われる。

　発表によると、吉川氏は慢性心不全などを理由に入院中で、近く手術を受けるという。術後は「国会議員としての職責を果たすことが難しく、国民の負託にお応えする十分な活動ができなくなる」ため、辞職を決めたと説明している。

　吉川氏をめぐっては今月、鶏卵業者の元代表から現金の提供を受けていたとする疑惑が浮上していた。吉川氏はその後、不整脈の治療のために入院した。これに伴い、「国会審議と党運営に迷惑をかけたくない」として、自民党選挙対策委員長代行などの党の役職を全て辞任していた。

～転載以上～

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