サルとワシ無許可飼育、公訴棄却求める　移動動物園長の初公判

京都新聞からです。

9/7(金) 23:22配信

人に危害を加える恐れがある特定動物のサルとワシを無許可で飼育したとして、動物愛護法違反の罪に問われた滋賀県守山市の移動式動物園の園長（５５）＝同市＝の初公判が７日、大津地裁（今井輝幸裁判官）であった。園長は起訴内容を認めた。

　検察側は冒頭陳述で、園長は以前にも別の特定動物を無許可で飼育するなどし、滋賀県動物保護管理センターから度々指導を受けていたと指摘した。弁護側は同罪の公訴時効（３年）の直前に起訴されたことなどから「本件は起訴猶予相当が明らかで、検察官の公訴権の乱用にあたる」として、公訴棄却の判決を求めた。

　起訴状では、２０１５年８～９月、守山市内で県の許可を受けずに、特定動物のアビシニアコロブス１匹とハクトウワシ１羽を飼育した、としている。

～転載以上～

以下は、ＰＥＡＣＥさんのツイッターより

堀井動物園園長裁判、次回は10月24日（水曜日）午前10時～。長さは1時間半くらいを予定。堀井動物園園長側は、犯行事実は認めるが、公訴権濫用を主張し、起訴猶予を求める作戦に出ました！詳細は後ほどご報告しますが、こんなに違反を繰り返している人はいませんから前例は役に立ちませんよ（感想）