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太地町からバンドウイルカ14頭が福建省南部の廈門へ到着、長泰の水族館へ移送される (太地町が中国にイルカを生体販売)太地町は世界一の生体販売ビジネスの町 (転載記事)

 

10月25日、午前8時30分ごろ、太地町立「クジラの博物館」から出荷されたバンドウイルカ14頭が、中国に到着。※中国への出荷は繰り返し行われています。

 

※太地町立「クジラの博物館」は町が税金で運営する公営教育施設です。
※太地町は世界最大の生体販売ビジネスを行う町です。

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昨日の深夜1時頃、廈門高崎国際空港 では14頭の賢く優雅なハンドウイルカの一群が迎えられた。

 

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検疫作業員によるイルカの検査は夜通し行われた。

 

体調2.4メートル~2.6メートルの14頭のイルカがそれぞれ3メートル程度の箱の中の「ゆりかご 」の中に白い布を巻きつけられ横たわり、日本の大阪空港から廈門まで乗り換えを経て三時間あまりの飛行で到着した。

 

これは廈門で大量の大型海洋生物の第一回目の輸入でもある。

イルカの性格は、人間の子どものようで甘えたりいたずらをしたりする。

 

 昨日明けに到着したイルカたちは、新鮮な空気を吸うと呼吸を開始し、背や頭を振り、頭頂の気孔から換気の音を出した。

 

 調教師によれば、一般の三才のイルカの知能は、人間の6~7歳の子どもに相当するといい、性格 も、人間の子どもと同じく、甘えたりいたずらをしたりするという。

 

記者たちは、今回のイルカは3頭の雄と11頭のメスで、総額91万ドル(日本円で約1億350万円)という情報を得た。

 

 彼らは既に昨日午前5時前後に福建省漳州市長泰県の水族館へ到着しており、検疫の為30日間隔離さ れる。その後「トレーニング」されるか、繁殖用にされる。

全身にワセリンを塗られ、布で包まれ、保母が看護。

 

14頭のイルカは、14個の3メートル程の箱の中で、それぞれハンモックのように吊るされて固定されていた 。

 

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14頭のイルカは3メートル余りの箱14個に分けて入れられていた。

 

イルカの皮膚は特別柔らかい。

 

保湿と潤滑、傷つくのを避けるため、彼らの全身にはぶ厚くワセ リンが塗られ、更に白色の保湿布を被せられていた。

 

更に人が「保母」のように見守り、なだめ、輸送中は絶え間なく彼らの身体に水をかけていた。

トレーナーによるとイルカは哺乳動物であり人間と同じく肺呼吸をする。彼らの鼻は特別で 頭頂にあり海では一定期間水面に出て新鮮な空気を吸う。このためイルカの正常な呼吸を保 持するため、箱の中の水位は4分の一程度、口の下までのみであった。

 

イルカを無事に新しい水族館に赴かせるため、通関手続きなどは予め手配され、廈門高崎空港では、イルカたちの出発前に準備がされていた。

 

イルカたちの数量が比較的多いことと、長時間離水するする事でのイルカへの健康の影響を考慮し、廈門の税関は協議して通関手配や許可証・原産地証明等を手配していた。

 

現場では飛行機が着陸後、厳粛な検疫がなされ、消毒された航空機や輸送車で輸送の安全を確保した。

 

検疫後、14頭のイルカに異常は発見されなかった。

各部門が協力し尽力した結果、降機、検査、通関がスムーズに行われ、2時間かからずに新しい水槽に到着した。

 

転載元

厦门新闻

 

 

~転載以上~

 

 

「食文化」というより、生体販売ビジネスですよね。

1億円。

漁をやめたくないわけですね。。

 

 

★参考記事

 

太地の海は今年も赤く染まった

 

日本で捕獲され、中国の水族館へ輸送されるイルカの赤ちゃんたち

 

太地町イルカ漁 お母さんから引き離される赤ちゃんイルカ

 

イルカ猟(イルカの追い込み猟)、水族館の裏側を知っていますか?