ひかたまさんからです。

http://shindenforest.blog.jp/archives/65086647.html

 

 

またニューヨークで新しい法律が今週から施行されました。

研究機関などで実験に使われた犬や猫は、
「処分」することなく
里親を探すことになりました。


nydogs.governor.ny.gov


東京都の小池百合子新都知事が、
「ペット殺処分ゼロ」を政策方針に掲げたように
各地で
少しずつ動物を考える政策が出てきています。

ニューヨーク州では、
いままでは実験動物は利用後に安楽死されるケースが多かったようです。

でも
いまは、
しっかりとしたケアの元で
第二の生を始められることになります。


実験に使われ続けた動物は、
いままで太陽の光も浴びることなく、
すべてに対して恐怖心を持ってしまっています。

これらの心のケアも
かなりの労力が必要になります。

幸いニューヨーク州の場合には、
しっかりとした動物保護団体などによる
譲渡システムがあるようです。

ビーグル・フリーダム・プロジェクトの喜びの声がSNSに載っています。
beagle11Facebook



こちらはエリーちゃん。
実験動物から解放されたビーグル犬です。
baagle22Facebook/BeagleFreedomProject

こんな可愛い動物たちが
もう安楽死されることが無くなるのはとてもいいことです。

実験に動物を使うこと自体
いまは不必要とされて、
減ってきていますが、
いまだに行われているのが現状です。

動物の立場に立った法律は
他の州、そして他の国にも広がっていく動きだと思います。

 

~転載以上~

 

 

★参考過去記事

 

檻しか知らなかったボクが芝生を歩いた日

 

マイリー・サイラス 元実験犬ビーグルを家族に迎える