昨日ご紹介した紀州犬射殺の記事についてです。


警察官が人襲った体長120センチ「紀州犬」に13発発砲し射殺 飼い主も「仕方ありません」と了承



IRORIOからです。

http://irorio.jp/jpn_manatee/20150915/261134/


飼い主らを襲って射殺された紀州犬、ベランダに繋がれて劣悪な環境で飼育されていた!


2015年09月15日 17時29分


昨日9月14日、飼い主らをかんでケガをさせた紀州犬を警察官が射殺した。

松戸署は「拳銃使用は適切かつ妥当だった」と発言している。

3人にケガを負わせた紀州犬

千葉県松戸市内にある71歳の男性宅から、紀州犬のミリオン君が逃げ出したのは13日のこと。同日午後9時半過ぎに10代の男性がかまれてケガを負い、脱走しているのが判明した。

続いて14日午前2時頃に20代の女性がかまれ、駆けつけた3人の警察官と飼い主の男性が犬を取り押さえようとすると、飼い主にかみついたという。

逃げながら発砲

警察官にも向かって来たため飼い主に許可を取ってから発砲し、紀州犬を射殺した。


ミリオン君の大きさは体調1メートル20センチ余りあり、体重も20キロを超えていたという。紀州犬はイノシシ狩りで活躍した、攻撃力の高い犬種だ。


被害者を増やさないためとはいえ、ネット上には「射殺以外に手段はなかったのか」と疑問を感じている声もある。

劣悪な環境で飼育されていた

今回の事件があったからとはいえ、紀州犬が特に危険な犬種だというわけではない。すべての犬に言えることだが、きちんとしつけをして飼い主との信頼関係ができていれば今回のような事件を起こすことはなかっただろう。


今回射殺された紀州犬ミリオン君は、どのような飼われ方をしていたのだろうか?


9月15日放送の「とくダネ!」が近所の人に聞いたところによると、かなり劣悪な環境で飼われていたようだ。


狭いベランダに繋がれており、散歩に連れて行くこともなかったという。ベランダには犬の排せつ物などが放置され、近所に住む男性は「夏になると匂いがする」とコメントしていた。


飼い主との信頼関係どころか、もしかしたら人間不信に陥っていたのかもしれない。今後このような事件が起こらないことを願いたいものだ。




以下は、AnimALiveからです。

http://animalive.me/thoughtful/firing-13-police-kishudog-the-pros-and-cons


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「紀州犬1匹に警察官が3人で13発も発砲!」これに対して賛否両論!

2015.09.15



「紀州犬1匹に警察官が3人で13発も発砲!」に対して賛否両論あります。

千葉県松戸にて一匹の紀州犬が脱走。

「一般女性が犬に噛まれた」と通報あり。警察官3名がかけつけたところ、飼い主である無職の男性(71)に覆いかぶさってかみついていたそう。その後、犬が襲い掛かってきたため警察官の3人が銃で13発も発砲し、射殺した。飼い主と女性以外にも、10代後半の男性が犬に噛まれ軽傷を負っていると証言。それも同じ犬として調べているそうだ。警察によると、犬の暴走の制止を試みたが襲いかかってきたため、「拳銃の使用は適切だった」としている。

ネットでの賛成意見








ネットでの反対意見







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最後に、その場にいなければどんな状況かは分からないかもしれません。しかし、紀州犬を飼っている人は多くいること。必ずしも噛みつくというわけでもありません。今回は、人間に襲い掛かかり生まれてしまった事件です。発砲すべきだったのか、すべきでなかったのか、賛否両論ありますが一匹の犬が亡くなったということは事実です。