舞台づいていてたまらない今日この頃です
舞台「エンロン」 観に行ってきました！
エンロンといえば・・・２００１年負債総額160億ドル
当時のアメリカ史上最大の経営破たんとなった大企業。
エンロンの倒産で当時日本の機関投資家も１千億円以上の損失をおった！
（なんて知りませんでした・・・）
その「躍進から破綻まで、
その躍進に人生をかけ権力欲にとりつかれた男たち」を描いています。
エンロンの破綻までを一応お勉強していったのだけど
いったいどう舞台にするのだろう？と思っていた。
でも金融の知識がなくてもこれは人間ドラマ！！
権力、金・・・・人間の本性垣間見た気がしました・・・
もともとブロードウエイミュージカルとして始まった作品だそうですが
途中で演出を変えたそうで
さまざまな演出が新しく見ごたえがありました～
そして！中学時代から市村さんのおっかけをやっていた私にとっては（笑）
また違った市村さんが拝見できたり
宝塚でしか見ていなかった香寿たつきさんの演技を拝見できたことも幸せで！
最高に大吉でございました
18日の公演後には経済アナリストの森永卓郎氏による
お金、にまつわる講演もあるそう！興味津々じゃ。
エンロン～４月２９日（日）まで
演出：デヴィッド・グリンドレー
出演：市村正親／豊原功補／香寿たつき／たかお鷹
天王洲アイル 銀河劇場
