晴れてフードアナリスト合格!
ということでMaxim's de Parisに行ってきました
(本当はお食事券が当たった。)
Maxim's de Parisといえば…ロートレックの絵画や日本で始めての本格フランス料理を体感できる場所としてしられていますよね 一度は行きたい!と思っていたのでとてもうれしかったです。
豪華なシャンデリアとアールヌーボーの調度品の中でのお食事です。
一品目からまず感動。「オマール海老と山形県酒田のアスパラヴィオレット」
アスパラは新鮮なので生のまま。フォークでさすとアスパラから水分がじゅわっとでてくるくらいみずみずしく、フレッシュ。アスパラ本来の甘みを堪能しつつ、オマール海老のふっくらとした味わい。その下にはラタテューユ。海老の味噌であえてあって濃厚な味からフレッシュなアスパラの甘み→海老と楽しい1品でした♪
ちなみに、お皿の中央左に添えてある小さな土筆のような野菜はフランスの野生のアスパラだそう!
かむと口のなかでとろりとして味は濃厚なアスパラの風味。なんとも不思議でした。
「天然真鯛のポワレ」
サクサクの表面からふんわりとジューシな白身。結構塩味がちゃんとしていて。そこに重いオゼイユソース。オゼイユって日本で言う「スイバ」。すっぱい「葉」。日本でもよくみれば土手とかに結構生えてます。ヨーロッパでは栽培種が野菜として売られているそう!ハーブとしても利用され、スープやサラダ、煮込みなどに使われます。フランス料理では魚の臭みを抑えるために重宝されているんですって。
と、にわか知識披露~~(笑)まあそんなもんです
さてメインは「子羊のコートレット ゼヴィニュ風」。
お肉の中で羊が一番好き!なのですがなかなか普段おいしい子羊やマトンに出会えない。焼き加減が難しく硬かったり臭かったり。 でも当たり前田のクラッカーですが、焼き加減最高!ナイフをいれたときの弾力に感動しました。しっとり硬くて柔軟で!
しかし以外にもボリューミー。
昨日から気合をいれて夕飯をかなり少なめに、そして朝ごはんも抜いたあほな私の胃は、久々の重厚なフレンチにおいつかず。満・満腹になって最後のほう記憶がないのが残念。
いやはや、どこでもすぐに記憶をなくすのは悪い癖ですね。
しかし、美味しかった♪
「ジャポネ」というランチコースはお手軽なようだったので。これを機会にいつか・・・またうかがいたいと思います