どこのパン屋さんへ行ってもたいてい定番商品で置いてある、
人気のウインナーロール。
食べ応えがあって、特に男性やお子さまには人気ですよね。
ウインナーロールを2種類の成形で作ってみました。
定番のぐるぐる巻き成形と編み込み成形。
同じウインナーロールでも我が家にはケチャップ派とマヨネーズ派がいるので、
成形を変えて別々に作ってみました。
マヨネーズ派はケチャップはいらない!というので、マヨネーズのみ、
ケチャップ派はマヨネーズもOKなので、どちらもトッピングしてあります。
レシピです。
<8個分>
強力粉 150g
イースト 小さじ 2/3
砂糖 小さじ 2
塩 小さじ 1/3
卵 1/2個
牛乳 70cc
無塩バター 15g
ウインナー 8本
照り卵 適量
ケチャップ 適量
マヨネーズ 適量
<作り方>
① ボウルに粉類、イースト、砂糖、塩を入れ、ざっと手で混ぜ、卵、牛乳を入れてよくこねる。
② 粉っぽさがなくなったら台の上に出してこねる。バターを加えて台の上でさらにこねる。
③ 生地の表面がなめらかになったら丸めてボウルに入れ、ラップをかけて、暖かい場所で一次発酵させる(約30分)。
④ ガス抜きして8等分し、丸め直してぬれ布巾をかけ、ベンチタイムをとる(約10分)。
⑤ 4つの生地を両手で転がし、30cmくらいにのばす。後の4つは楕円形に伸ばす。
⑥ ひも状にのばした生地でウインナーを端から巻いていく。巻き始めは軽く指で押さえ、その上に生地をのせて巻いていく。巻き終わりは生地の下に入れてとめる。
⑦ 四角くのばした生地は、真ん中にウインナーをのせ、両側に斜めの切り込みを4本入れる。左右の生地を順番に編むようにたたみ、最後は生地を押さえてとめる。
⑧ オーブンシートを敷いた天板に並べてビニールシートをかけ、暖かい場所で二次発酵させる。(約30分)。
⑨ 照り卵を塗り、ぐるぐる巻き成形の方は、縦にハサミで切り込みを入れ、その溝にケチャップをしぼる。さらにマヨネーズを波状にしぼる。編み込み成形の方は、マヨネーズだけを波状にしぼる。お好みで粒マスタードをしぼっても。
⑩ 200℃のオーブンで10分焼く。
ケチャップをしぼる前に縦に切り込みを入れておくと、
ケチャップが流れてしまうのを防げます。
マヨネーズの口は、細くしぼれないタイプのものは、
ラップをピンと張って輪ゴムでとめ、楊子で穴をあけると細い口ができます。
ただし、あまり細いと焼いたときに何も跡が残らないので、
適当な太さでしぼった方がよいです。
今回は短めのウインナーで作った小ぶりのウインナーロールですが、
もっと長いものや、くし付きウインナーで作ってもボリュームが出ます。
お休みの日のランチパンに、家族でほおばってみてくださいね。