おはようございます。 石勝ももこです。
先日、神奈川人気校の先生とお話してきました。
印象に残ったのは「最近は自分で線を引いてやめてしまう子が多い」という話。
本来子どもってどんどん発想が湧いてきて、
工作や絵画が展開していくはずのに、それがない。
「指示されたこと以上」ができる子が少ないんだそうです。
私も同感です。
そして、私には仮説があります。
『アウトプットの練習ばかりさせられすぎて、自分の表現したいものがない』
原因は、
①上部の表現を大人にあーだこーだ言われすぎていること
②子どもの内面が育ってないこと
お教室はもちろん、個人の先生も、ビジネスである以上、
親に費用対効果を目に見える形で残そうとします。
だから、時間内に作品を仕上げて、見栄えを良くする、
そういう指導になっています。(①の原因)
子どもの内面に働きかけて、好奇心を育てたり、
生きた知識を授けるのは、親!
子どもに寄り添って生活できる親じゃないと無理です。(②の原因)
じゃあ、どうやって?
それを探し当てるのが、親業。
子育てや教育に、業務マニュアルはありません。
子どもは一人ひとり違うのですから、伸ばし方も違うのです。
全てはトライ&エラーから始まります。
やらぬ後悔よりやる後悔!
皆さんは、今日からどんな子育てをしていきますか?
では、今回はここまで。 良い一日をお過ごしください。
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