第一子を出産後、数ヶ月した時。
さらりと旦那が、
「幼稚舎とか入れてみる?」と
聞いてきました。
私は、もうびっくり！！
私の中で幼稚舎って
石原良純とか森泉とか名だたる良家の
ご子息ご息女が集まる学校で、
分厚いベールに覆われた、
一般人は近づけない秘密結社的なイメージ。
一般家庭に生まれて、
恥ずかしくない程度の学歴は持ってるものの
お家柄はねぇ？？？？？
もはやどうしようもない。。。
その時、声にこそ出しませんでしたが、
心の中では
(幼稚舎なんて、どこぞのセレブよ!?
私たち、フツーの会社員なんだから
そんなん無理に決まってるでしょ...！！)
得体の知れない幼稚舎、お受験の世界に
反射的に拒絶反応が出ていました、笑
よくよく旦那の話を聞いてみると、
近くにお受験幼稚園があるから
そこに入れてみないかという話でしたが、
子どもを幼稚園に通わせる
=送迎や行事の対応が必須
=旦那は仕事漬けだから、自動的に私担当
=会社員との両立はムリ
=私が主婦にならないといけない
=キャリアを捨てる
なので、私は全力で拒否!!
私にとって仕事はやりがいで、
当時バリキャリへの憧れがあったので
キャリアを捨てることは自殺行為。
議論の余地なく、
お受験幼稚園もナシ!
幼稚舎なんて、トンデモナイ!!
というのが、私の元々の考えでした。
（続く）
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