パリ五輪まで、あと1週間。

日本時間午前4:00から開催国フランスU-23との強化試合が行われた。

 

目覚ましは4:00に合わせていたが、実際に起きたのは5:00。ちょうど後半が始まったところだった。

えっ? 日本のユニフォームは「ブルー」というイメージ。しかし、TV画面の中でのブルーのユニフォームは、ちょっと違うぅ?? 寝起きの混乱した頭で、「この試合、日本はビジターで白いユニフォーム」ということを理解するまで、しばらくかかった・・・。新しいデザインのユニフォームだ。

 
後半、1-1。
とにかく攻め込まれていた・・・という印象。
ボールを奪うと、ドリブルで一気に攻め込んでくるフランス。そこに、上がっていた日本のDFがすごい勢いで戻ってくる。全速力で走ってくる。そして、体を張ってボールを止める。奪う。そんなシーンがたびたび見られた。いったいどれだけ走っているのか・・・。(素人目に見ると、)本当にDFが頑張っていた試合だった。これまでは、得点に絡むFWやMFに目がいくことが多かったが、今日の試合は、DFから目が離せなかった(まあ、それだけ攻め込まれていたということなのだろうけど)。
 
その感覚は、娘が中学生のときからオケに所属するようになって、momoko-mamaもいろいろとお手伝いをすることがあり、オケのことを知るようになったことで、パーカッションに対する見方が変わったのに似ているような気がする。決して派手に目立つ位置ではないが、実は、最も重要な役割を担っている。。。そんな感覚。
 
Team Cam vol.01:U-23 Japan National Team で、佐藤選手と小久保選手が話している場面があり、そこで佐藤選手が「相手に得点を与えなければ、(試合に)勝てる」と言っていたのを思い出した。
DFは、♯2りくくんとか♯15こーたくんとかJリーグ組が頑張っている。その♯15こーたくんは、まだ19歳だ。
 
まだまだ課題はあるチームなのかもしれないが、若い彼らは、これからのオリンピックの試合経験を通して、個人としてもチームとしてもますます成長していくのだろうな。試合を見ながら、そんなことを考えた。
「キャプテン翼」の読みすぎかなぁ?!
 
 
それにしても、日本とフランスの時差は7時間。その中途半間な時差に、オリンピックが始まったら、いつ寝るかが重要になりそうだ・・・。