日曜日は、今年度の第1回英検でしたね。

我が家のJKは、準1級を受験しました。

JK本人は、とりあえず「どんなものか受けてみる!」と、あくまでも「お試し受験」という姿勢。当日、出かける前には、「得点が、1桁でも叱らないで。2桁取れたら、褒めてよね」と言っていました・・・。

 

まあ、準備は中間テストが終わってからやっと始めた状態。この1週間は、通学電車の中や隙間時間に「文単」とにらめっこしてました。

JK曰く、「『文単』は、例文が面白いから好き ♡ ≧(´▽`)≦」

・・・確かに、取り上げられているトピックスは、植物の成長と寿命の話だったり、発達障害の話題だったり・・・と、日常生活の出来事というより、社会生活のトピックス的な話題が満載で、日本語で読んでも興味深い内容でした。が、これを英語で理解する?(@_@)・・・準1級は、母にとっては、もはや未知の世界です。そんな「文単」なので、1週間でどこまでできたのか・・・。

 

 

申し込みは、学校の団体受験なのですが、準1級以上は準会場(学校)ではなく、本会場受験となります。本会場の受験地は選択できるのですが、JKは地元ではなく、学校所在地を選択。休日だというのに、わざわざ1時間半近くかけて、会場まで行きました。それも、初めて行く場所。運よく、途中でクラスメイト(母同伴)に出会い、迷うことなく無事に会場に到着しました。

初の本会場受験。受験番号で教室は分かれていたものの、席順自体は自由というゆるーい状況にびっくり?! 同じ教室には、同級生はもちろん、後輩やら先輩やら知った顔が・・・。どうも郁の学校の団体受験申込者はみんなここだったみたいで、まあ、緊張をほぐす意味ではよかったのかも。かの生徒会長クンも隣の教室にいたようです。

 

さて、出来の方は・・・(/_;)/~~

いつもは得点源のリスニングすら撃沈。文章が長く、情報量が多すぎ・・・。「2級とは全然違う~ぅ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。」 

穴埋め問題は、文章の意味は分かるが、それを表す単語が選択できないという状況。「語彙力がない」ことを実感・・・。

お試し受験で、実力不足を身をもって実感したJKなのでした。

 

今回から、新しくなった英検。「CSE2.0」に基づくスコアを技能別に算出し、それに基づいて合否を判定するということで、自己採点しても合否はわからない。といっても、まあ絶対に合格しない・・・ラインであることは明らかで、文化祭が終わったら、10月に向けて勉強するそうです。

それにしても、どの時期まで「英検」を追うかは思案のしどころ・・・。JKの場合、英検を推薦等に使う予定はないので、2年の夏が妥当な線かなあ。少なくとも、センター英語は2年生のうちに仕上げておきたいので、2年の夏(部活の引退)以降は、受験対策にシフトしていきたいですね。とりあえず、秋に「1次試験合格」をめざそう。

 

ちなみに、隣に座った後輩クン。帰り際に、「先輩、また二次試験で会いましょう!」と明るく手を振って帰ったそうな。

「明日も、部活で会うのに~(@ ̄Д ̄@;)」

おもしろい後輩クンです。