こんにちは。
小学校教員のさくらです。
職員会議で
指摘されました。
直接ではなかったけど。
暗に『さくら先生が』を匂わせて。
どんなことかというと…
『子どもたちとの距離が近すぎる』
ということ。
『子どもたちの親しすぎる故に、教員への敬意を持たない言葉遣いが気になります。教員は友達ではないのだから、教員への言葉遣いを全職員で指導するように』
とのお達し。
確かになー。
私へは敬語じゃない子たちいるもんなー。
でも別に『馬鹿にされてる』とかではないのは私自身分かってるし
『さくら先生の言うことは聞かない』なんて全くないし
むしろ『私の言うことは聞いてくれる』ことの方が多いし
そもそもさ
『敬意』って強制するものだっけか?
相手に対する敬意があれば
敬意を払った言葉遣いになるし
わたしは子どもたちにとって『敬意を払った言葉遣いをする相手』として存在していないのなら仕方ないのでは?と思う。
それについて私が嫌な思いをしているわけでもないし
わたしに敬語じゃない子たちも、他の先生には敬語で話してるし
『相手と場所によって言葉遣いを変える』ということが分かっていればいいと思ってしまうのはダメなのだろうか…
わたしのクラスでは、授業中は『〇〇さん』と友達のことを呼び
言葉遣いも敬語。
休み時間はあだ名オッケー。
フレンドリーでもオッケー。
オンオフの切り替えできてるから困ってないのに。
教師と生徒(小学校では児童だけど)は上下関係ではないと思う。
あくまでも『教える役割』が教師なのであって
教えるから偉い
教わるから下の立場
ではないかと。
だって教師は教えることが仕事なんであって
それ以上でもそれ以下でもない
ぶっちゃけ
わたしは子どもたちから得たいのは『敬意』ではなく
『教わりたいと思ってもらえる信頼』が欲しい
どうしても
『教師が上で生徒が下』
っていう考え方が腑に落ちないんだよなぁ…
んーモヤモヤする…
おわり