今日もお金のお話を(^-^)
私はお金のブロックが
かなり強かったから、
「お金とは何か？」
「お金のブロックってどうやって外す？」
とかっていうことに、
興味がある。
まだ体系化できるほどには
自分の中でまとまっていないけれど…
「お金のブロックが強い」
という自覚がないときから、
無意識的に始めたことがあって。
それが、寄付。
寄付を始めたのは、2016年。
当時の私のお給料は、3万円。
（業種にもよるが、ネパールの相場はこのくらい）
結婚記念日に、
WWFに寄付をしたことが
きっかけだった。
ネパールでは、
自分の誕生日などの
お祝い事があるときに、
周りの人にプレゼントを渡す。
『誕生日はプレゼントを「あげる」日？
日本と180度違う、ネパールの誕生日文化とは！』
https://nepal-lovers.com/2017/07/birthdayinnepal/
3年前に書いた記事。
今読んでも面白い！(≧▽≦)
ネパールに住み始めて、
ネパール人の在り方を見て、真似て、
寄付を始めたように思う。
で、結果的に
これがお金のブロック外しには
かなり有効な手段だった！！
心屋仁之助さんが
「神社ミッション」というのを
提唱しているらしくて、
それと似ているかも。
「神社ミッション」は
1万円をお賽銭箱に入れる、
ということだったかな？
要は、
お金を捨ててみる！！
私が思うに、大事なのは
払ったお金がどのように使われたか、
一切確認しない
ということ。
（あえて確認できないところに
お金を払うのもいいよね！）
大学時代から
学生NGOの活動で、
寄付をお願いすることが多くて。
ネパールに行くようになってからも、
日本で寄付を集めてネパールで使う、
ということがあった。
（ネパール大地震があったし）
寄付を集うとき、
こういうことを言う人が必ずいる。
「寄付をするのはいいんですが、
このお金がどのように使われるのか
きちんと提示されていないと
嫌なんですよね」
大学生のときは、
「ああ、そうですよね！！
すみません、（へこへこ）」
って感じだったけど…
今思うと、こういう人は、
あるいはこういうことを
自分も思ってしまうときは、
自分がズレているとき。
払ったあとは、忘れる。
コレが、鉄則！
そうして、自分の手元から
お金がなくなっても死なないことを、
自分の生活が変わらないことを
身体に覚えさせる。
結局、お金のブロックって、
遣う
↓
減る
↓
生活が苦しくなる
↓
生きていけない
↓
死ぬ！！！
みたいな思い込みが
自分の中にあるということで。
お金を遣っても大丈夫。
死なない。
ということを、
身体に実感させてあげれば
解けていくと思っている。
いきなり大金を遣うと、
「死ぬ、死ぬ、死ぬ～！！！」
って身体がビビッて
悲鳴を上げるから(笑)
少しずつ慣らしていくのが、
自分に優しいやり方かも(^-^)
「じゃあ早速、寄付してみよ～」
そう思った、
素直で行動力があるあなた☆
ちょうど友人が、
ネパールで寄付を集っているのです。
友人である彼は、
ボランティアをして生きています。
人からお金を集めて、
それをネパールのために使って
生活もそれで何とかしている。
かっこいい。
その彼が、
ようやくロックダウンが明けたネパールで
クラウドファンディングをしています。
ネパールは、3月からずっと、
ロックダウンしていました。
6/15～段階的に緩和されたようだけど、
学校は再開していないし
移動も制限されている。
国際線国内線ともに
フライトはまだ再開していない。
ロックダウンする、とは
どういうことか？
仕事に行けないということ。
つまり、収入がなくなるということ。
日本では当たり前の「保障」なんか、
ネパールにはない。
だから、ロックダウンが始まって
ひと月、ふた月と時間が経過する中…
「お金が底をつきた」
という声が、
方々から聞こえるようになったそう。
物乞いも、増えたと。
これはネパールを知る人なら、
「そうなるよね…」
と、容易に想像できる事態。
それで、彼は
クラウドファンディングをして、
食糧を届けるという
チャレンジをしている。
第1フェーズの30万円は
開始後すぐに集まり、
今は第2フェーズで
20万円を集めています。
3,000円は、3,000ルピーに、
5,000円は、5,000ルピーになる。
5,000ルピーあれば、
3世代家族が1か月くらいは
食べられると思う。ギリギリ。
私が、あなたが、
今すぐ遣わなくても
生きられるお金で、
文字通り命を繋げる人たちがいる。
もし、今遣わなくても
死なないお金があるならば、
ぜひ、彼に託してください。
彼は、絶対に届けてくれます。
どうぞよろしくお願いします(^-^)
ネパールの変わらない優しさに学ぶ
コロナの影響を受けたネパールの農村２００世帯へ食事を。
https://spin-project.org/projects/41
外国より国内を、
という方はぜひ、
九州の豪雨災害のほうへ。
日本赤十字社のページ
http://www.jrc.or.jp/contribute/help/20200207/
（日本赤十字社でも、
私の友人が働いています。
災害があったときは対応で
いつも以上に忙しそうです。）
当たり前だけど…
こういうお金、
「人」に使うお金は、
絶対に絶対に絶対に
巡り巡って還ってきます。
死に金には、成り得ない。
この前もシェアした、
八木さやちゃんの
「お金はなくて、いいんだよ」
という言葉。
私たちはみんな
所持金0で生まれてくるんだから、
死ぬときも0でいいんだよね。
死ぬときはむしろ、
お金がすっからかんの状態が
望ましいんだと思う！
ってことは、
今すっからかんでも
いいということ。(笑)
いつの間にか私たちは、
魂の望みと思考の声が
ひっくり返ってしまって…
「お金が貯まったら、これしよう」
「稼げるようになったら、あれ買おう」
って、無意識に自分を
条件付けしてしまっている。
私もやっちゃうときあるけど、
これって、すっごく哀しいよね。
自分自身に条件付けなんて
しなくていい。
「理想の姿になったら、
自分で自分を認めよう」
じゃなくて…
何にもない自分、
何にもできない自分、
何も成し遂げてない自分を
そのまま丸ごと愛しちゃう！
それって、
お金がないからこそ
できることだよね！
（お金があったら、
お金がある自分だから価値がある
って思っちゃうし）
ネパールで食糧を届ける彼に、
「シェアしますね！」
と言ったきり、
そのままになっていて…。
なんか、
寄付について書くことに
やっぱりブロックがあってね。
「綺麗事言ってるんじゃないか？」
「押し付けてるんじゃないか？」
って。
でも、やるって言ったことを
やらないのは、小さいけど
自分に嘘をつくことになるから。
自分との約束を果たすために、
今日はこの記事を
書かせてもらいました。
沖縄では、毎日どでかい龍を見る！
お部屋から、見える海✨
この海を見ていたら、
言葉が勝手に出てくる！
最後までお読みくださり、
ありがとうございます
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内容の詳細は、こちらの記事に
「あなたのその人間関係の悩み、
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