※パートナーがいらっしゃらない方は、
親に置き換えて読んでくださいね。
数年前から、
「どうして夫と私は
こんなにも会話が噛み合わないんだろう？」
と思っていた…(笑)
それぞれ真剣に話しているのに、
すっごいちぐはぐな感じがあって。
それで喧嘩になることも多かった。
最近、会話にならなかったのは、
会社の経費の使い方について。
お互いの話があまりに噛み合わなくて、
途中で笑いがこらえられなくなり…
二人で吹き出した(笑)
（昔は怒鳴り合いの喧嘩になってたから、
成長したなぁとは思ったけど）
でね、このときに
「やっぱり」って思ったのは…
使ってる言語、違うよね？
ということ。
私たち夫婦で言うと、
夫はビジネス語を使っていて
私はスピリチュアル語を使ってる。
という感じ。
だから、同じ言語を使ってる人とは
普通に会話できるんだけど、
言語が異なるパートナーと話すと
いきなり会話がちぐはぐになる(笑)
なんとなく、感覚分かるかな？
で、基本的にパートナーや親は、
言語が違うと思う。
そのほうが、学びになるから。
同じ言語だと、
工夫しなくても通じるから
課題として簡単すぎるんだと思う。
結婚とは、
お互いに自分を高め合う目的で
結んでいる契約のこと。
だからわざわざ、
言語が違う相手を選ぶ。
何のために？
言語が異なる相手にも伝わるように、
言語化の練習をするため。
「どうやったら伝わるんだろう？」と、
言葉や伝え方の工夫をするため。
なんじゃないかな！？
私だったら、
母語がビジネス語の人にも
伝わるように意識して話す、書く。
という感じ。
確かに、これを意識し始めたら
自分もすごく考えるんだよね。
この表現で伝わるかな？
こっちの言葉のほうがいいかな？
って。
面倒くささもあるけど、
慣れると楽しくなってくる。
それに合わせて、世界が広がっていく。
古代は女性が
自分に神さまを降ろして、
男性が審神者（さにわ）として
その言葉を言語化して伝えていた―
っていうのを聞いてから、
今も同じなんじゃないかなと
思っている。
女性は色んなことを
先に感覚としてダウンロードする。
その感覚を、
言葉にするのは簡単じゃないけれど
繰り返し練習することで、
うまくパートナーに伝えられるようになる。
うまく伝わると、
たいていはスムーズに事が進む。
というのが、私の体感。
スムーズに事が進まないのは、
単にうまく伝わっていないだけ。
言語化が下手なだけ。
女性が降ろす情報は
男性からすると突拍子もないし、
すぐには理解できないことも多い。
そのままパートナーに伝えると
「は？」ってなることが多いはず(笑)
で、喧嘩になる。
だから、伝え方を工夫する。
ということが、
大事なんだと思う！
「なんで伝わらないんだろう？」
じゃなくて、
「どうやったら伝わるんだろう？」
ということを考え続ける。
思いついたことを試し続ける。
諦めずに工夫し続ける。
それを続けていけば
気づいたときには、
色んな人に伝わる言葉を
話せるようになっている。はず(笑)
だから、大切な人との喧嘩や
両親の喧嘩というのは、
お互いの言語化の力を鍛えている
トレーニングの時間ということ。
びくびくする必要はないし、
回避する必要もない。
ただ諦めずに、しつこいくらいに
言語化を意識する。
だけなんだと思う
大切な人とのコミュニケーションが、
もっともっとスムーズに
流れるようになるといいよね(^-^)
私も気持ち新たに、
意識的に言語化していくぞ
～桃龍の背に乗るコーチング～
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