『七つの大罪』を読み終え、

今私がハマってるのは『鬼滅の刃』…

 

ちゃっかり流行の波に乗ってます(≧▽≦)

 

 

 

 

いやー、やばい!!

夫や弟に引かれるくらい泣いてます笑い泣き

 

漫画でこんなに泣いたの初めてかもえーん

 

 

 

 

炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助はもちろん

煉獄さんも大好きだけど、

一番好きなのは猗窩座えーんえーん

 

伊黒さんと蜜璃ちゃんも応援しているラブラブ

 

 

 

 

『鬼滅の刃』を読んで、

受け取ったものはたくさんあって。

 

 

 

 

その中でも言語化しておきたいのは、

これから生きていくうえで

大切になってくるであろう視点。

 

 

 

 

それは大相撲初場所で

徳勝龍関が初優勝したときに

感じたことと同じ。

 


 

 

 

 

地味で見えにくいものに、

光があたる時代。

 

 

 

 

一人ひとりの

「地味で見えにくいもの」

ってなんだ??

 

という問いに、

『鬼滅の刃』が答えてくれている。

 

 

 

 

主人公の炭治郎の特徴は、

人の心を打つほどの「優しさ」。

 

 

 

 

強さやかっこ良さよりも、

「そこまでする??」という

底なしの優しさを感じる。

 

 

 

 

それは仲間である

鬼狩りに対してだけでなく、

敵である鬼に対しても同じ。

 

 

 

 

人を食ったり殺したりするのは

断じて許さない。

 

 

 

 

でも首を切って

戦いが終わったら、

成仏できるように祈る。

 

 

 

 

相手に敵意がなければ狩らないし、

鬼だとしても戦意を喪失していたら

狩るにしても痛みがないようにする…。

 

 

 

 

慈悲深い、というのだろうか。

 

 

 

 

これまでのヒーロー像は、

 

どれだけ敵を倒したか

どれだけランクが上か

どれだけ目立つか

 

が価値基準だったと思う。

 

 

 

 

だからこそ、

自分を大きく見せる必要があると思って

虚勢を張ったり結果を誇示したり

する人が多かった。

 

 

 

 

これって苦しいよね、つらいよね。

 

男女問わず一人ひとりの中に、

このしんどさってあったと思う。

 

 

 

 

炭治郎はそれをひっくり返してくれた。

 

 

 

 

必ずしも自分が前に出なくてもいい

 

できる人ができることをすればいい

 

自分はたくさんの人が繋いできた命の一部

 

一人でやってることはほとんどなくて、

ほとんどの物事が他人のおかげで成り立っている

 

 

 

 

これまでのヒーローと違って、

「俺が、俺が、」感がない。

 

 

 

 

「俺が、俺が、」感があるのは

悪いことじゃなくて、

持って生まれた性質や

キャラクターに合っていればいい。

 

それが素なら、見てるほうも気持ちがいい。

 

 

 

 

でも自分を大きく見せるためだけに

やっている場合が多いから、

もうこれからはそれ要らないよ、

念押しされていると感じる。

 

 

 

 

じゃあ、何を大事にすればいいの?

と言うと、

 

「地味で見えにくいもの」

 

ということになる。

 

 

 

 

優しさ

 

誠実さ

 

穏やかさ

 

素直さ

 

 

 

 

こういった、性質。

 

 

 

 

どうだろう、こういう性質って

これまで過小評価されてきた気がしない?

 

 

 

 

もっと派手なもの目立つものを

自分の良さだと主張してきて、

こういった性質には目もくれなかったはず。

 

誰よりも自分自身が。

 

 

 

 

でもこれからは、

優しい人や誠実な人

穏やかな人や素直な人が、

周りからより信頼され

社会の中心になっていく。

 

 

 

 

縄文時代の首長って、

こういう人だったと思ってる。

 

狩りがうまいとか、

頭がいいとか、

関係なかったんじゃないかな。

 

 

 

 

そういう時代に還っていく。

 

 

 

 

だから、一人ひとりに

自分の地味で見えにくいものを

大切にしてほしいなって思う。

 

 

 

 

嘘をつかない

 

人をだまさない

 

人を責めない

 

人の悪口を言わない

 

人のために労力を割ける

 

 

 

 

こういうことって、

当たり前じゃないんだよ!

 

一つでもできる人って、

もうそれ自体が才能なんだよ!

 

 

 

 

自分が当たり前にやってることこそ、

特別なところだし素晴らしい性質なの。

 

 

 

 

それを自分で気づいて、認めて、

自分で評価してあげてほしい。

 

 

 

 

「そんなもの」って思わないで、

大事にしてほしい。

 

 

 

 

素朴な、目立たない良さこそが、

これから生きる上で武器になる。

 

 

 

 

人に優しくしていい。

 

自分が損をしてもいい。

 

自分の良さを隠さなくていい。

 

 

 

 

本当はみんな、

自分を大きく見せる代わりに

こうやって生きたいんだと思う。

 

 

 

 

「地味で見えにくいもの」を

もっともっとみんなが表に出して、

お互いに認め合えるようになる時代が

すぐそこまで来ている!

 

 

 

 

うまい締めが思いつかず

ぺこぱのノリツッコまないを拝借(笑)

 

ぺこぱが売れたのも、

やっぱり優しいからだと思う照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

~桃龍の背に乗るコーチング~

 

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