こんにちは!
 
川喜田桃子です。
 
 
 
 
昨日は朝起きてから
突発的に東京に行くことを決めて、
前兆があったので
すぴれさんにLINE電話。
 
 
 
 
見事に予定が合い、
すぴれさんと息子のみっくんとともに
高田馬場の預言カフェに行きました!
 
 
 
 
みっくんの姿を通して、
子どもの頃の
自分の行動が腑に落ちる、
なんとも味わい深い体験をしました。
 
 
 
 
 
ハイビスカスハイビスカス
 
 
 
 
 
みっくんはお昼寝から起きたら、
もう動きたくて動きたくて
うずうずしていた。
 
 
 
 
カフェにとどまっているのは
難しそうだったから、
外に出て公園に向かった。
 
 
 
 
公園に着いて
ベビーカーから降ろされたみっくんは、
すぐさま
 
 
 
 
公園内を歩くのではなく、
 
 
 
 
来た道を逆走し、
 
 
 
 
車がビュンビュン通る道を
楽しそうに歩きながら、
駅へと向かっていった(笑)
 
 
 
 
すぴれさん曰く、
手も繋ぎたがらず
とにかく1人でどこへでも行きたがると。
 
 
 
 
時には、母親のすぴれさんにさえ
邪魔されたくなくて、
ついて来てほしくなさそうだと。
 
 
 
 
それを聞いて
すごく面白いなぁと思って、
「自立心の星があるのかなぁ?」
という話になった。
 
 
 
 
それで、
馬場から新大久保へと歩きながら
みっくんの命式を見てみたら…
 
 
 
 
行動力90%
 
 
 
 
だった!!!
 
 
 
 
私以上に、
行動力の割合が多い
みっくんの命式。
 
 
 
私は50%!!
image
 
 
 
実際に私が見たみっくんの姿、
すぴれさんから聞いた
みっくんの様子。
 
 
 
 
ものすごく腑に落ちて、
と同時に
自分の子どもの頃の感覚が
グワーッと押し寄せてきた。
 
 
 
 
行動力の星については
假屋舞さんが少し前に、
分かりやすく書いてくれていますキラキラ
 
ダウンダウン
 
 

 
 
ハイビスカスハイビスカス
 
 
 
 
 
7月生まれの私が、
もうすぐ3歳になろうかという頃。
 
 
 
 
ある夜、お母さんと一緒に
家で七夕の飾り付けをしていた。
 
 
 
 
その飾り付けをしているときに、
母に叱られた?私は
ものすごく腹が立って。
 
 
 
 
「なんで怒られないといけないの?」
 
「お母さん嫌い!!」
 
「お父さんに会いに行ってやる!!」
 
 
 
 
そんな気持ちになって、
前々からしたためていた
作戦を決行することにした。
 
 
 
 
その作戦とは、
 
 
 
 
自宅から1人で家を出て、
父に会いに行くこと!!
 
 
 
 
父は自分の店(居酒屋)をやっていたので、
午後?夕方?には店に出ていた。
 
 
 
 
だから夜はいつも、
お母さんと2人きり。
 
 
 
 
お母さんに怒られてムカついた私は、
お父さんなら優しくしてくれるだろうと思い
店まで歩いて行くことにした。
 
 
 
 
自宅から店までは、
確か自転車で10分くらいの距離。
 
 
 
 
今思うと、ものすごく近い距離だけど、
3歳になっていない子どもの足だと
結構遠く感じる距離。
 
 
 
 
 
 
店まで行く道は
いくつかあるけれど、
私が歩くと決めていたのは
いつも母が賄いを持っていくときに
使っていた近道。
 
 
 
 
大通りに面した明るい道ではなく、
街灯もあまりない、
住宅街を歩く裏道。
 
 
 
 
母の自転車の後ろに乗りながら、
その道を通るたびに、私は
 
 
「ここ、何度も通っているから
今度1人で歩けるかな?」
 
 
なんてことを、
流れゆく景色を横目に
思っていた。
 
 
 
 
それを七夕飾りをしていた夜に、
決行することにした!!!
 
 
 
 
もう夜だったけれど、
そんなことはお構いなし。
 
 
 
 
 
 
私は1人でドアを開けて、
外へ出た。
 
 
 
 
母はこのとき、
「すぐに帰ってくると思った」
から、しばらく放っておいたそう(笑)
 
母は母で、
娘に頭に来ていたんだろうな(笑)
 
 
 
 
ここから、私の大冒険の始まり!!
 
 
 
 
前半は、意気揚々と歩き出し
家から近い分、道も簡単。
 
 
 
 
でも予想と違ったのは、
夜だったこと。
 
 
 
 
自転車で通るときは明るかったから
同じ道でも違う道のように見えて、
混乱した記憶がある。
 
 
 
 
家から離れれば離れるほど、
その不安は大きくなっていって…
 
 
 
 
最終的に、
3分の2くらいまで行ったところで
お店まで行き着けない気がしてきて、
怖くなって、
大人に助けてもらうことにした。
 
 
 
 
(この先に、お店があるのは
なんとなく分かっているけど、
暗いし遠いし、怖い。。)
 
 
 
 
そんな気持ちになり、
 
 
 
 
(左側は大きなマンションで、
きっと誰も気づいてくれないだろう。
 
でも右のこのお家は一軒家だし、
明かりもついているし、
誰か気付いてくれそうだ。。)
 
 
 
 
こんなことを3歳なりに考えて、
そのお家の玄関先に座り込んで
大声で泣いた。
 
計算高い…(笑)
 
 
 
 
そうしたらすぐに、
優しそうなおばさんが出てきて
 
「どうしたの?」
 
と、声をかけてくれた。
 
 
 
 
私はすぐ泣き止んで、
 
「○○へ行きたいの。」
 
と、父の店の名前を言った。
 
 
 
 
そのお家から店までは、
もう歩いて5分くらいの距離だったから
 
 
 
 
「○○ね。
おばちゃん知ってるから、
連れていってあげるよ。」
 
 
 
 
そう、おばさんが言ってくれて、
手を繋いで、お店まで一緒に歩いた。
 
 
 
 
お店に着いたら安心して、
父に抱っこされながら泣いた。
 
 
 
 
私が着いたと同時くらいに、
大通り沿いの道を使って
母も慌ててお店にやってきた。
 
 
 
 
「すぐに帰ってくるだろう」
と思ったらなかなか帰って来ず、
夜だから大通りを使ったと思って
その道を通ったら、
行けども行けども娘はいない…
 
私を追いかけてきた母は、
さぞかし心配だっただろうな…
ごめんよ…
 
 
 
 
 
ハイビスカスハイビスカス
 
 
 
 
 
みっくんを見ていたら、
この日のことが
感覚で蘇ってきました。
 
 
 

母の漕ぐ自転車の後ろに乗りながら
いつも通る道を横目に、
 
「この道、1人で歩けないかな?」
 
と思いついたこと。
 
 
 
 
思いついたら、
やってみたくて仕方なかったこと。
 
 
 
 
やってみたら
ちょっと予想と違って、
暗くて怖かったこと。
 
 
 
 
でも最終的に、
「1人でお店に行ってみる」
を試すことができて、
とても満足したこと。
 
 
 
 
親からしたら、
生きた心地がしないだろうけど…
 
 
 
 
小さい私にとっては、
ワクワクする大冒険だった。
 
 
 
 
みっくんがお母さんの手を借りずに
1人で歩きたい気持ちも分かるし、
誰の力も借りずに
行けるところまで行ってみたい気持ちも、
すごくよく分かる。
 
 
 
 
成功とか失敗とか
本当にどうでもよくて、
体験さえできれば、満足。
 
 
 
 
行動力50%の私でさえ
こんな調子なのだから、
90%のみっくんは私の倍近く
こんな気持ちなのかな。
 
 
 
 
10代で日本列島縦断とか、
アメリカ大陸横断、
ヨットで世界一周とか、
すごい挑戦しちゃう子、いますよね。
 
ニュースになるような。
 
 
 
 
そのくらい、
軽くできちゃうのかも!?
 
 
 
 
なんて、
みっくんの命式を見て
思いました。
 
 
 
 
行動力の先輩として、
これからもみっくんに
いろいろ教わるんだろうな。
 
楽しみだなキラキラハート
 
 
 
 
 
 
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